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中学生野球のコーチ日記

東京で中学生軟式野球のコーチをしています。 2012年11月からは新たに1年生だけのチームで再出発。 毎週の練習日記を綴ります。

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敗戦の中・・・Ⅱ

2015年新チームでの公式戦初戦の今日。
またまた敗戦でしたが、素晴らしいシーンがいくつもありました。


まずは、新加入の新3年生ゴトウちゃん。
なかなかうまく行かず、苦しい状況が続いた中、
最後の最後に、なんとも素晴らしいスイング。
体格もあって、圧巻!
おとなしい性格もあって、うまく自己表現ができなかった。
でも、あのスイング。是非とも自信にしてほしい。
あのプレーを続ければ、必ずチームから信頼されるハズ。

シュン
投手が死球で出した走者が3塁にいる場面。
三塁ゴロを見事にさばき、ランダウンプレーでしっかりと走者を刺して
投手を助けた、当たり前のようだが難しい場面でのこのプレー。
しっかりホームへ送球してのプレーは大きなチームプレーだった。

タマちゃん
終盤にセカンドへ。ピンチの連続の中、2塁後方へのフライを
眩しい中で好捕。本人は楽勝との事をほざいていたが、
実は斜め後方への難しいフライ。
ナイスキャッチ!

スギちゃん
2度もライトからの好返球!
一つはセーフになってしまったが、悔しがるその姿はチームを鼓舞するのには十分。
またチーム初ヒットは芸術的なレフトへの流し打ち。
シンタと2人、天才的左打者がいる今年はチャンス!

シンタ
今日のシンタは是非自信にしてほしい。
特に2塁から、4番のレフト前ヒットで一気にホームインしたその走力は今まで
練習でさえも出来なかった事をやってのけた。
前回はダメだった1塁守備もそつなくこなし、公式戦初の投手までも経験。
まだまだ伸びる。そのための3番抜擢だった。

ヒロト
いつもながらカバーリングと1塁への全力疾走は素晴らしい。
日曜日のみの参加はスギちゃんと同じだが、2人ともチームに欠かせない!

そして、リョウ。
昨日土曜日から取組む姿勢が素晴らしい。
練習もチームを引っ張り、目標に拘り、そしてチームメイトを思いやる。
今日の試合でも、あまりに下級生投手が不安定な時、ベンチがタイムをとろうとしたその時、
率先してリョウがタイムをとった。
そして、不運にも交代させられた別の下級生のその交代の理由を聞きに来た。
この観察力、チームへの思いやり、行動力。
人間的成長を最も感じた選手だ。
いよいよ投手への道が開けてきた。

特に最近徹底している1塁への駆け抜け。
昨日の土曜日に練習に来た3選手、リョウ、シュン、シンタ。
この3人は特に1塁への駆け抜けの意識が高かった。



一方、うまくいかなかった選手も勿論いる。
いままでチームを引っ張ってきた新2年生の2人。
1人は、2回で交代させてベンチへ。
もう1人はうまく行かなくても続投。
2人とも悔しい思いをしたに違いない。
でもその二人は、今までメインに試合に出てきた選手。
彼らは既にこのチームのリーダー格でさえある。
今後へ必ず繋がる2人の経験だったと、私は信じる。



だからこそ、
私は、次の試合が楽しみで仕方ない。




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敗戦の中にも光る努力

久しぶりに感動するシーンがあったので、
久しぶりに投稿します。


先日の日曜日、とうとう3年生は最後の公式戦になりました。

だんだんと人数が減り、とうとう最終戦の3年生は4人だけ。
残念ながらトーナメント初戦で敗退となってしまいましたが、
まだこれからも練習には来てもらって後輩の指導と高校野球の
準備のため硬式ボールでの練習にはいりましょう!

ということで、その公式戦。
9年間、このチームでコーチをしてきましたが今までにないくらいに
相手チームとの実力差を感じた試合でした。

我がチームのヒットは1年生が最後打った1本だけ。
打てない事が根本的な敗因でしょう。

もう一つ。
エラーです。

なんとサードを守ったタマちゃん。
彼にとっては試練の試合でした。
4つです。全て1塁への送球ミス。

ミスは良い。
失敗したからと言ってすぐにポジションを変えるようなことは彼にはしません。
逃げる姿勢を見せたくなかった。
しかし4つもやると本人は相当滅入っていたにちがいありません。

他の選手なら、自信喪失する前に交代させる事も必要ですが、
私はタマちゃんに賭けました。

相手攻撃の最後の打者もサードゴロ。
ここまですでに4つ。
最後のエラーも最終回にやっていて、すでに塁上にランナーが出ていました。
最後のサードゴロ。実は今までで最も難しい打球。
しかしタマちゃんはしっかりと1塁へ送球して打ち取りました。

彼を評価したいのは、4つの送球エラーをしながらも全て1塁へはダイレクトで
しっかりと腕を振って投げていた事。

今までの先輩達は、必ずワンバウンド送球をしたり、
『もう嫌だ』、『俺はサードに向いていない』との発言を繰り返した。

タマちゃんは、エラーしながらも1塁へ投げ続けた。
この最後の送球は、本当に勇気をもって投げたもの。

この姿勢は全ての野球人が見習わねばいけません。

このさき、高校、大学、社会人と様々な困難が待ち受けています。
その時、この試合で1塁へ腕を振って投げ続けた経験は何にも代えがたい
ものになるハズ。
もちろん、今後のフェニックスに無くてはならない選手に、
正になった瞬間だったでしょう。

今後、後輩が試合でエラーをして緊張するシーンが必ず出てきます。
その時にタマちゃんは自らの経験で声を掛ける事ができるのです。

そう、野球は人を助ける事の出来るスポーツ。
正にその理念としての経験をタマちゃんは勝ち取ったのです。

この姿勢は私の9年間のフェニックスコーチの経験の中で初めてと言っても
過言ではないプレーでした。








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自分たちの野球

昨日は午後の都合をキャンセルして、久しぶりに公式戦に参加。

多摩地区での大会で、3年生にとってはとても貴重な試合だ。
まずは1回戦。相手は稲城市の某中学校野球部。

クラブチームのフェニックスとしては、学校の野球部との対戦はとても貴重なものだ。
学校としての公式の部活動 VS. 好きで集まっているクラブチーム

ここは是非ともフェニックス独自の野球をアピールしたいところ。
一方、学校としての組織は必ず緻密な正攻法でくると考えられる。


結果は2回表0-2のビハインドの攻撃中、ノーアウト3塁、打者3ボール1ストライクの時に降雨コールド。


しかしこの試合、私はとても残念。

初回、相手チーム攻撃で先頭打者。ギリギリで二遊間をぬけるセンター前ヒット。
なぜここで遊撃手は飛びつかなかったのか。
いつもどんな練習をしていたのか。
たとえ捕れなくとも、初回の先頭打者である。
ヒットになっても飛びつく事で他の野手は、
自分のところへの打球はそのようにチャレンジしよう、と考えるのである。
いや、考えさせるのである。全員が主役であり、リーダーなのだ。
打たれたから終わりハイ次の打者、ではない。
そういう内野ノックの練習をしていたのではないのか?

更に1,3塁でランダウンプレーに。
1塁手は飛び出した1塁ランナーに対してなにもせず、止まっている。
結局進塁されて2,3塁に。
いつも練習で確認していたはずだ。先の塁から追って走者を詰めていく。
2塁へすぐに送球することで3塁ランナーさえも視野に入れたプレーにできる。
2塁ベースカバーに問題があったのであれば、なず投手がカバーに入らなかった?
一つのプレーを人ごとにするな! これはいつも練習で確認していたハズ。


しかし、私が最も残念だったのは相手の選手。
初回、3番打者がデッドボールを背中に受けた。
打者は投手を睨む。まだその程度なら良い。
睨んだまま投手に向けて文句を言いながら不満そうに歩いて1塁へ。

このような野球を学校チームとの対戦では全く考えもしなかった。
私は、私の選手に対するあのような態度を許せない。

デッドボールはルールに定義された明確な野球の一部である。
だから1塁へ無条件で行けるのだ。
痛いのなら鍛えるべき。
打ちたかったのなら避けるべき。
要するにあの選手にその能力が備わっていないという事。

プロならば生活がかかっているので、あまりにも多い死球には怒りもするだろう。
しかし、中学生で初対戦である。
当然狙ってあてられるほどのコントロールも球威もない。(これは別問題)
学生野球は、その選手の生活ではなく、成長がかかっているのだ。

そうは言っても威嚇はスポーツにつきものだ。
自分を強く見せ、気持ちを高ぶらせ、同時に相手を萎縮させる。
それは、プレーが終わった後にするものではない。
勝負のプロセスとして行われるべきだ。

究極は格闘技。
単なるケンカでは相手を殺しかねない。
もちろんリスペクトの中での対戦は必ず自らを成長させる。
試合直前まで物凄い威嚇合戦。
しかし本当のファイターまたはアスリートは試合後に必ず相手を讃え合う。

デッドボール後の威嚇は何の意味があるのだろうか。
その選手だけではなくチームとしてリスペクトの無い組織とみられてしまう。
あの場面、相手ベンチから制止するような注意は全く聞こえてこなかった。


我がチームには徹底してほしい。
デッドボールに至るまでに打者としての威嚇は終えておけ!
大人の野球でも時折同じような態度をする選手がいる。
そんな選手は必ず大したことのない人間だ。
本当に凄い選手は、プレーで示す。
私も投手をしていた時に何度デッドボール後に打たれたことか。
その打たれた選手は今でも覚えているくらい素晴らしい選手だった。
逆に不服そうにした選手には、次打席では絶対三振をとるという強い気持ちで対戦したものだ。
連続で当ててはいけないという恐怖もあるが、そこはルール。
切り替える事が必要だ。

気の小さい私でさえ打席で威嚇をする。
たとえば、
打席に入ったら投手の目から視線を外さない。
  ➡相手を洞察しカウント毎の駆け引きをするのだ。
   逃げている投手はこれですぐにわかる。
明らかなデッドボールはわざと避けないで当たり、ボールの判定で再開。
  ➡軟式だからできる。当たっても痛くない投球だ、と暗示。
   自分の打撃フォームを崩さないようにする目的も。逃げるとフォームを崩す。
インコースの際どいボールは近づく。
  ➡ボールを徹底的に見るための練習。
   早い球ほどやっておくと次の投球に対して有利に。
究極は、鋭い素振りを見せつけ、最終的に強い打球を打つのだ。
  ➡すべてはこれ。
   勝負に勝つのだ。それは結果ではなく自分自身のスイングをする事。


そうなのだ。
問題は延期になったこのチームと再戦するときにコテンパンに勝つこと。
幸い、相手打線全員を見る事ができた。
また2回の表の先頭打者の4番ユウタは見事右中間にライナーで3ベースヒット。
多少暴走気味だったが、それがチームを鼓舞する意味で良かった。
暴走は練習の成果だ。あの時のチームの盛り上がりは見事。
1年生が率先してベンチからでも声を張り上げていたのが非常に効果的。
前日の練習で元気の無かったエイジロウも声出しでは非常にチームに貢献していた。
声を最大の練習メニューとしていた成果が出ていた。

たとえビハインドでも、たとえ前日の練習がダメでも
このようなチームプレーがフェニックスの野球なのだ!

ユウタは3ベースもそうだが、捕手としてのキャッチングの気迫でこの試合のMVPに値する。
そう、3年生は残り少なくなってきた。


私はなんとしてもこのメンバーで優勝したい!





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惜敗

前回ブログの続き。


そう、負けてしまいました。

2-3

3点取られるのは想定内。

しかし、スクイズのゲッツーなど不運もあって、2点足りなかった。




負けた以上は理由がある。

味方のミスをカバー出来なかった。

エラー後のピッチング
最初に取られた1点は正にこれ。
エラーは仕方無い。
プロだってエラーする。
問題はそのあとに易々ととられてしまった。

それと、
エラー想定のカバーリング
相手の3盗時の三塁への送球エラーも続けてしまったが、
2回目に自重するようなチンケな野球はしない。
チャレンジあるのみ。
結果、ミスをしてしまったが、
それでも送球しろ! と指示したのは私。
私はその選手に、『よくぞ投げた』と褒めてやりたい。
もしできるならレフトが2回目には三塁ベース後方に詰めて、
いち早く本塁へ送球できたら・・・
しかし、その時のレフトは1年生。それを指摘するのはまだ酷な話だ。

そして終盤の不用意な長打

これらはー仕方ない。

3点に抑えたのであれば、まあ良しとするか。

問題は、弱い部分を避けていた事。
心当たりのある選手もいる事だろう。
しかし、だからこそ練習は大切なのだ、という事に気付くことができた。
これは大きな財産だ。

普段からの練習で意識をもってすれば、
不運のスクイズゲッツーや2塁走者走っても1塁走者走らず、
このような事は防げたのかもしれない。

最後に同点に追いつくチャンスもあった。
しかし、バットに当てる事すらできず。
また中軸打者も含め、明らかに素振り不足のスイングスピード。


しかし、しかし、しかし、素晴らしい試合であり、
この日に見た4チームの中で最も魅力あるチームであり、
声も素晴らしく出ていて、本当に良い野球をやっていたのは
我々フェニックスだった。

私は、
負けはしたが誇りに思うことのできるチームになったと、実感。

よくぞここまでになった!





最近の練習試合やこの公式戦をみて、守備はかなり出来てきた印象。
守備を作るのに2年掛かってしまった。

しかし、新3年生の上の世代はこのチームには居なかった。
更にその上の代はたったの3人。
要するに3年生の代では1からチーム作りをしなくてはならなかった。
そこで最初に着手したのが守備。



今は3学年揃ったので、今の守備レベルは保ちながら
次は投手の育成に入ります。

まず、ターゲットはタイチ。

敗戦後、責任を感じていたタイチと意思確認。
上述のように弱さを避けていた事を反省し、
投手としてのトレーニングに入ることに。
2年前からの構想でもあり、本人もラスト数か月へ向けて認識している。
やっとそこに来たな、という感。
(せめて半年早ければ・・・)



投手の育成として、チームで再確認したいのは、
投手をやる選手の人間性。

明らかに、タイチはその資質はチームNo1。
常にチームメートに声を掛け、
時には叱咤し、
良いところはキチンと褒める。

どうすれば、良いチームにすることが出来るのか、
真に強いチームというのは、良いチームであることがその前提。

選手間でのコミュニケーションや態度はそれを左右する。

私は、勝つ事だけを目指すような野球はしない。
技術はその人間性の上で初めて技術としての真価を発揮するのである。
肝に銘じなければイカン。




野球を通じた人間形成。

これが理念であるべきですね。







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イザ、全日本大会初戦

さあ、多摩地区で優勝すれば全国大会へと進出できる大会初戦。
万全を期して、臨みました。

以下は、その試合前日に開催したミーティングで全員で討議した資料からの抜粋です。
話をを詳細部分は除きますが、一部分を記録として掲載します。





①前々回の自信と前回の反省
 今回の初戦は、約1年前に勝利、半年前に敗戦。
 1勝1敗の相手。まずはその過去のおさらいから


②ヘッドコーチとしての私の評価
 実力は、3-0 で十分に勝てる。
 しかし、3-3 浮き足立つ
 粘って、4-3 乗った時の強さは魅力


③展開予想
▲ 内野エラー、投手気分乗らず四球、野手緩慢タイムリーで、2点
▲ 内野悪送球と一塁手後逸、その後外野落球で、1点
〇 死球四球と内野ゴロの間に、+1点
〇 気分戻り内野安打とスクイズとポテンヒット、+2点
〇 声が出始め単打/エンドラン/暴走で更に、+1点
〇 最終回満塁でダイビングキャッチで試合終了、4-3


④作戦 (詳細は秘密です)
!前打者と同じ失敗しない事(前打者全球を見ておけという事)
!ネクストバッターズサークル:バット2本で全球打つタイミングをとる
!フライは考え過ぎない、ボールを内側から見る事
!打席での注意
!下級生の注意
!バント、セーフティ、バスターの注意
!ランナーの注意
!盗塁時の注意
!スクイズはスチールのサイン入れる
!ノーアウト2.3塁、打者どうする?
!エラー、四球、PB、必ずあるミス、だからどう準備するか


⑤ヘッドコーチとしてこのチームに自信を持てる理由(チームとしては地区NO1)
■気持ちよく打つ打撃練習ではなく短距離からチェンジアップをまぜた
 打てない練習は、試合投球以上の難しさをやってきた
■遠くに飛ばす外野ノックと速い打球の内野ノックは中学生以上の練習をしてきた
■ギリギリ捕れないノックは仲間の悪送球を止めるための練習だった
■全ては、三学年揃ったこの試合で勝つための練習だった
■その成果は1.2一年生のプレーに現れ、それは3年生が引き出している、
 コーチがやらせているのではない、やらされる練習だとしたらこの短期間では出来ないハズ
■それ程、3年生は影響力を持ったのだ、2年生はそれについてきたのだ、
■地区大会は眼中に無い、とっとと勝って東京都大会が本番だ


⑥試合自体の目標
 選手個人は出塁と犠打(エンドラン含む)成功の率を目標に!
 チームとしては上部大会での1勝が目標。


⑦先発オーダー
1ヒロ:投手
 マウンドで仲間を思い遣る事が出来ればそれだけで勝てる、
 打撃は流れを作り、下位打線のリベンジ、チームの方向を決定つけるキーマンとして覚醒!
 本当は投手として1番言いたい事があるが時期尚早。(エラー時こそ仲間の為に抑えろ)
2ユタカ:遊撃
 10年に1人の守備逸材、
 ノックでは捕れない球もダイビング、試合では?
 打撃は左膝と左肘でボールを見る感覚で、ヒロと2人で1out3塁を作れ!
3タイチ:捕手
 クリーンヒットだけが安打ではない、
 ランナー三塁時に最も期待できる打者、
 選手への声掛け継続、常にリーダーたれ!
4ユウタ:中堅
 何も言うことは無い、もうお前のチームだ堂々とプレーして欲しい、
 『絶対勝つぞ』に迫力を! 
 打席での構えはグリップを右肩の上に
5トモ:一塁
 精神のタフさはヒロ以上、
 今年に入ってからのプレーはチームNo1
 打席では何も考えず構え高くするだけ、 唯一フライも許す打者
6リョウ:三塁
 この大会1/2年生に結果は求めない、
 打席では膝を内側に絞れ! 
 リョウが声を出してエラーするから3年生がやり易くなる、勝ち取った三塁、派手にやれ!
7ユウスケ:右翼
 守備では一塁への悪送球をカバーして二塁で刺して欲しい、
 仲間のためのカバーリングはクレバーなユウスケをライトで使う理由だ!
8タイキ:左翼
9シュン:二塁
控え=練習に多く来て、声を出していた選手から試合に出てもらう
0ゴン:東京都大会に行くには必ずゴンの力が必要、
   肘を畳むスイングで速球に強い所を見せて欲しい、決勝のスタメンを勝ち取れ!
0タマ:とにかく元気を、バント名手の次ステージへ、結果ではなく試合の流れを作る工夫
0サトシ:練習参加頻度が減っている、再度一年前の元気を取り戻してとにかく声を出すこと
0カイ:練習参加が極端に少ないが、ボールから逃げない姿勢は結果に出ている
0シュン ヒロト ダイキ リョウガ エイジ シンタ ミッキー






しかし・・・






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まさか

さあ、決勝戦。
私は事情により欠席ですが、下馬評は当然我がチーム有利!

参加
中2:ユウタ、ヒロ、タイチ、トモ、ユタカ、ユウスケ、ダイキ
中1:リョウ、サトシ、タマ

最近、カイがなかなか顔を出さないのが気がかり。




さてさて。
たまたま時間の工面が出来たので遅ればせながら試合会場へたどり着いたのは、4回表。

0-2 で劣性。

どうも元気が無い。

その後、チャンスを作るも続かず得点できないまま、
6回裏に一気に3点取られて勝負あり。

5回表、ノーアウト2塁でセカンドフライは痛かった。
その前の4回表は3人ともフライアウトだったのでなおさら。


なぜ、あれだけ元気が出せないのだろうか。
雰囲気さえ作れば、今までだって素晴らしい野球をやってくていたのに。
本当にもったいない。



エラーもあった。チャンスで内野フライもあった。
しかし、最も反省しなければいけないのは何なのだろうか?
もう、自分たちで気付かなければいけない。
もう小学生ではないのだから。



私が見ていて残念だったのは、
1人の態度と全員の準備。
それと何度も同じ注意を繰り返しされていて変化が見られない事。



たった一つの工夫があれば問題のない試合だったハズ。
打席の立ち位置。
いつも言う事。ホームベースに近づいて立て!
今日の相手投手は殆どが外角への投球。
一方、フェニックス打者はほぼ全員がベースから遠ざかって立っている。
デッドボールが怖いのだろうか?
1打席目は仕方無い。
しかし、前の打席やチームメートの打席を見ればすぐにわかる事。
他人事?
私がいつも言っている、『ベースに近づいて立って、バットの根っこでしぶとく押し込め!』
これは、何だったのだろうか?

それと二塁手。
何度も言っている注意事項が全くできていない。
技術やパワーではなく意識の問題であるが故に残念でならない。




しかし、ある選手には1歩進んだ面も見られました。
明らかにファールフライを落としたエラーなのですが、
緊張なのか大事に行こうとしたのか、落とした後に膝から崩れ落ちた。
これは体が動いていない証拠ですが、しかし気持ちがこもっているからこそとも言える。
だったら、もう一つ求める、なぜ準備をして置かなかった?
打者がスイングをする前から、自分のところに来たらどうする、
というイメージで準備していたか?
または試合前や普段からの練習でそのように飛び込んでいたか?



切り替えも必要。
しかし、一方であのような態度で決勝戦に臨むのは、スポーツマンシップに反するのではないか?

まるで葬式のような試合運びにしてしまった声出しや、
仲間の送球/返球が反れても捕ろうとしない態度。
試合の流れを考え切り替えようとする工夫。

特にこの3つは徹底的な反省を求める。
もう彼らは立派に判断できる大人だ。

この反省ができなければ野球をする意味がない。



とは言っても、まだチャンスはある。
今月中に練習試合を監督が計画してくれている。

すぐに取り戻せるハズだ、彼らなら。
反省ができるからこそ成長につながる。
私も猛省。
言われなくてもできる選手を、仲間同士で仲間を育てられる選手を育てなければ・・・
今までは何でも指示し過ぎたのかもしれない。

私は、選手と共に指導陣も成長するチームと考えて参加している。
今こそ、チームとして次のステップへ飛躍するチャンス。

そう信じています。




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同年代対決、開始

とうとう始まりました、同年代での試合。
いままで3年生の所属する相手チームに苦戦していましたが、今日のトーナメントからは同年代。
もう負ける事はないでしょう。

参加:
中2:ユウタ、ヒロ、タイチ、ユタカ、トモ、ユウスケ
中1:リョウ、サトシ、タマ、カイ

初戦の相手チームは常に優勝候補筆頭のあのチーム。
でも楽勝です。

と思っていました。



■1回表
先頭のヒロが簡単に三振。
2番ユタカ、3番タイチもそれに続いて3者三振の幕開け。
明らかにこの流れはトップバッターのヒロが作ってしまった。
しかし、今までヒロが如何に先頭打者としてチームを牽引していたかがわかります。
相手投手はそんなに良い調子ではなさそうに見えましたが、
この内容でいきなり選手達は相手の調子が良いと錯覚。
しかし、結果的に3三振。相手投手を褒めるべきでしょう。
タイチへの2ストライク目の高めのストレート。
この球だけは伸びていました。これでタイチが錯覚。
でも、それだけ伸びるストレートは効果的であるという事。
これを全球投げようとするとこれができない。
そう、たった1球で良いということ。
3人の内、一人くらいはセーフティバントの構えなどで牽制して欲しかったけど、
そこまで余裕がないのが現状です。残念だけど。

□1回裏
先発投手のユタカ、いきなり初球をデッドボール。
2番が初球を送りバント。これは助かった。簡単に1アウトをくれる。
こういう野球は我々は目指しません。相手は常勝チームという事で焦りがあったのかも。
3番サードフライ、4番サードゴロでなんとかゼロに抑えた。
それにしても初球いきなりの死球。でもこれでOKです。
インコース、アウトコース、アウトコースが基本。
投手の立場からすると死球は嫌な雰囲気になりますが、野球には付き物。
インコースを見せられた、と割り切りです。
ただ、避けないで当たった相手選手もGOOD

■2回表
4番ユウタ、当てただけのセカンドへのハーフライナー
5番トモ、セカンドフライ。6番ユウスケ三振。
この回のトモは初球に豪快なスイング。明らかに最近の不調から脱しつつある状況。
やっとトモにこの気持ちが出始めたのは必ず次戦以降に成果として出る、と期待。
トモを4番に推薦しましたが、監督と代表からは却下され、結局5番に。
トモとユウスケを並べる戦略は攻撃を難しくさせる予感ですが、
しかしトモは小柄ながらクリーンアップを打てる、打たなくてはいけない選手なのです。
それだけの努力をしていた、ハズ。

□2回裏
5番打者を三振に取った後、6番がレフト前にポテンヒット。
これは試合後コーチ会議で確認しましたが、やはり内外野の連携練習を多くする必要があります。
遊撃のヒロが深追い&左翼サトシの弱いダッシュ。ここはチームプレーの見せどころだったはず。
ほとんどエラーに近いこのプレーの後、2盗を決められました。
エラーで出たランナーを積極的に動かしてくるところは、相手チームも流石。
その後、8,9番に連続四球。ここがユタカの甘いところ。
下位打線に四球、しかもかき回されて・・・。
これは技術ではなく、ハートの問題でしょう。
だからこそ先発をさせています。でも大夫意識が変わってきてはいる。
さあ、2アウト満塁で1番打者。
でもここで開き直ったか、その1番打者をショートゴロ。
こういう場面での堅実な遊撃ヒロのプレーは今までの練習の成果が出ている。
野球に連打は期待できません。確率論のスポーツですから。
従って、エラーや四死球でもらったランナーは動かすのが鉄則。
相手もさすがに良いチームです。

■3回表
7,8,9番の1年生トリオ、リョウ/タマ/サトシ。
見事に3者連続三振。しかししかし、タマちゃんのスイングは素晴らしかった。
ここまで打者一巡で7三振。
メンバー内に妙な不安感が出ている。
しかし目の付け所をどこに置くかがポイント。
7三振でも、見送りは2個だけ。
しかも三振の中でもトモやタマのように素晴らしいスイングが出ている。
これで良いのです。みんなの成長を感じました。
1年生はまだまだスイングが弱い。そんな中でも結果は出始めてきた。
全打席で結果を出すのは無理。
なので1年生同士で補完し会う意識が出てくれば良いのだが。

□3回裏
投手をユタカからヒロにスイッチ。
私はここは大いに疑問。
いつも3回に崩れるユタカ。監督はもともと今日は2回までと予定していました。
前回の試合もやはり3回に失点しましたが、それはいきなり3連続エラーが原因です。
3回で崩れるから2回までとすると、いつまでたっても成長しません。
これはユタカが自分自身で払拭しなければいけない事。早く気付いて欲しい。
しかしこの試合の大きなキーポイントになった事は間違いなく、監督のファインプレーと言えるでしょう。
さて、2番手のヒロ。2,3番打者に連続四球からスタート。
でも続く4,5番を連続三振。6番も平凡なサードゴロ。
やってくれます。
ユタカには、まだ投げさせてください、という時がくるまで、
肩が痛かろうが先発投手をやらせるか。

■4回表
さあ、そろそろ試合が硬直してくるころ。
先頭の1番ヒロ。1打席目に続いて三振。どうも合っていない。
でもこの打席はヒロなりの工夫がありました。
私もアドバイスしましたが2足分くらい投手よりに立っていました。
相手投手は選手達が感じているほどの良い出来ではなく、お辞儀する低めの対処が難しくなっていたためです。
しかし3ストライク目の球がアウトローに決まってしまし、これは仕方なし。
次打者2番のユタカは相手1塁手エラーで出塁。
3番タイチはまたまた三振。
相手投手にエンジンがかかり始めたように感じる3人との対戦でしたが、
本来のヒロ/ユタカ/タイチならちょうど打てる投手のハズ。
ある程度のスピードと、コントロールがまとまってくれている投手の方が
今のフェニックスメンバーにはタイミングが合います。
そういう練習を最近してきているので。
2アウト1塁。ここで4番ユウタ。
ヒットエンドラン!
見事、ユウタの打球はセンターの頭上を越す3塁打、1点先制!
これがフェニックスの野球です。見事なセンター方向。
やはりユウタのスイングは一味違う。
いや、母ちゃんが見に来ていると明らかにヤル気が違う。
続く5番トモは投手フライ。積極スイングはOKです。
やはり、難しい投手ほどセンター返しです。
考えたのか、はたまた偶然か?

□4回裏
またまた先頭の7番打者に四球。ヒロの真骨頂?
下位打線故、8番に代打でバント。
9番にはエース(?)が代打で登場でセンターライナー。
トモが好捕して2塁へすかさず返球。このプレーを見てもトモの復活が見えてきました。
つづく1番打者は投手ゴロでチェンジ。
投手は常に1を大事に。
初球、ファーストストライク、1アウト目、初回、第一試合、.....

■5回表
相手投手は代打に出てきたエース。
6,7番のユウスケ、リョウは連続三振。
タマが粘って四球を選び、9番サトシ。
最近ぱっとしないサトシが遊撃の後ろに落とすテキサスリーガーズヒット!
要するにポテンH。
でも、ヒットはヒット。サトシ、自信をもて!
2アウトながらワイルドピッチ後で2,3塁。
ここで1番ヒロ。
2打席連続三振ながらも相手エースからきっちり二遊間を痛烈に抜けるタイムリーヒット!
この追加点は大きい。
ここがヒロの流石なところ。この集中力をどうして常に出せないのか?
ただ、このヒットで2塁ランナーは、強引にホームへ走って欲しかった。
そういう練習をしてきたはず。第2リードと2アウトの意識が無い。
こういうところはまだサトシは1年生なんだよな~。
2番ユタカはセカンドゴロ。
ユタカにセンター返しの意識があったら試合がここで決まっていたかも。
少なくともサトシの消極的走塁をカバーしてやれた。

□5回裏
さあ、追加点後の守り。
いつもなら『守んなきゃ』、と自らプレッシャーを感じて崩れる場面。
2番セカンドゴロ、3番三振、4番セカンドフライ。
この回は特に2塁手のユウスケの守備位置を前にさせました。
深く守るのも良いのですが、ユウスケの肩との比較です。
それと明らかに相手打者は転がすイメージで打席に入っています。
前に来る分、ユウスケもジャッグルしても大丈夫、という安心感につながる。
このバランスを見て前に出させたのがうまく機能したイニングでした。
リードが広がって右方向に打球を飛ばした相手チーム、流石。

■6回表
3,4,5番。タイチ:セカンドゴロ、ユウタ:サードゴロ、トモ:サードフライ。
全員意気消沈。
でも違います、初めて三振の無い回でした。
トモは3打席連続でフライを打ち上げてしまいましたが、今日のそれは結果論でしょう。
積極的に振った結果です。全く問題無い。

□6回裏
先頭5番打者が平凡なサードゴロ、ユタカが捕って1塁へ!
ショートバウンド。
しかしこれを1塁リョウが捕れはしませんでしたが、何とか止めてノーアウト1塁。
これが素晴らしいのです。
まずは、ユタカ。よくワンバウンドを投げた。いつもなら緊張から高く反れてしまいます。
そして、リョウ。よくぞ止めた。いつもならミットで捕球しにいくので後ろへ逸らす。
これがチームプレーです。
このワンプレーでチームとして大きく成長した事でしょう。
しかし、ピンチ。
6番打者が送りバント。ラッキーです。1つアウトを貰いました。
エラーの時点で1点相手にやる野球ができると思っていたところに1つアウトをくれたのです。
それを指示。
7番打者は四球。
8番打者が三振する間にダブルスチールで2アウト2,3塁。
9番打者時にパスボールで1点。タイチは悔しがっていましたが、1点はベンチとしては何ともありません。
結果、その打者はサードゴロ。
タイチのミスを投手ヒロ、三塁ユタカ、一塁リョウが救ってくれました。
この回は大きなポイントでした。
案の定1点は取られましたが、エラーあり、チームプレーあり。
何より、捕手のタイチが自ら選手を集めて作戦タイム。
これです。
パスボールなんか痛くない。タイチよ、リーダー哲学を学べ!

■7回表
1点差になってしまいましたが淡泊攻撃。
6番ユウスケ四球。7番リョウは全3打席連続となる三振。8番タマ三塁ゴロ。9番サトシ投手ゴロ。
1年生3人の結果は三振と内野ゴロでしたが、
リョウは相手エースのチェンジアップにタメを作って強いスイングができました。
しかし、いかんせんスタンスが広すぎ。
あれでは腰を回せないどころか、突っ込んでしまう。
一度教えたことなので、自分で気付いて工夫するまで待つこととしよう。
タマは、ファールにはなりましたが痛烈な三塁線への打球。最近のスイングは急激に良くなった。近い内に打順を上げても良いかも。
よしよし。
この流れで最終回の守りに入れれば大丈夫。
できれば、一人くらいバスターかセーフティーの構えで......

□7回裏
素晴らしいくらいの掛け声でした。
最初っからそうしろ!
1,2番を連続三振。
3番には力が入り過ぎで四球。
相手チームから牽制にクレームが入りましたが、全く問題無し。
サラリと教えた牽制テクニックをヒロはもう自分のものにしています。
しかし、盗塁されて2アウト3塁に。
ここは相手チームのズルいところ。何でもない牽制にクレームして牽制しづらくして盗塁。
こっちはヤジではなくて野球で勝負しよう。
さて、こからがまた素晴らしい。
この場面、いつもだったらガチガチに緊張して声もでなく、
簡単にワイルドピッチ、パスボール、エラーなどで同点になるケース。
でも、掛け声は途切れなかった。
結果、4番を三振にとってゲームセット。
2-1の勝利。
この場面、ヒロとタイチで組んだバッテリーの根性を見た気がします。
ここを三振で切り抜けられるかどうかは投手として差が出るところ。
野手に負担を掛けないで試合を終わらせるためです。
ヒロを操縦できるのはタイチしかいません。
試合後のミーティングでこの場面をクローズアップしました。
あの場面で、もし自分のところに打球が来ていたらどうなっていたか、よく考える事。
勿論マイナスイメージをもつ必要など無い。
しかし、あの場面でチームのためのワンプレーをどのようにできるか、
そこが日々の練習の目的でもある。という事です。
皆マジな目つきで聞いていたのが印象的。

前回の試合は同じ相手で決勝戦。
相手との兼ね合いでカイの出場する機会がなかったのは残念。
でも、目標を明確にして練習に取り組んでから試合に出て、確実に小さな成果を積んでいこう!


奪われた三振が7イニングで12個。
かなり多いのですがそんな日もあります。
でも僅差で勝ったのです。
明らかに大人の野球を彼らはやりました。
牽制時の帰塁は皆が手から帰っていたところにも表れていました。
相手にはそんな姿勢は全く感じられない。
特にユウスケの帰塁が凄く速くなっていた。練習では一か八かの帰塁だったのに。
二本のタイムリーヒットもセンター方向でした。
工夫の結果か、はたまた偶然か?
いずれにしろ素晴らしい打撃。
チャンスで凡退した選手には良い見本になったハズ。

とにかく、練習の成果が出ています。
特に試合前後の挨拶の声だしは多摩地区で歴代No.1でしょう。

この経験は大きい。

この試合、相手ベンチからのヤジにはゲンナリ。
俺たちは俺たちの野球で勝負していこう。
そういう練習を重ねてきたのだから。


前回大会で準優勝。
決勝で負けたのは今日の相手で3年生のいるチーム。
しかし同年代なら勝てるのです。
しかも、少ないチャンスをものにして、守り勝った試合。
これで前回の銀メダルに意味が出てきます。

俺たちはもっとポテンシャルをもっている、そして強くなれる。
少なくともまだ秘密兵器がいる。
権田原権之助、お前だ。
待っているぞ、ダイキ!

勿論、今大会狙うは金メダルです。



技術的ポイントで目についたのは以下の2点。

まずは打撃。
多くの選手の構えのスタンスが広すぎて、腰をつかえていない&結局つっこんでしまう&タイミングがとれない。
フォームを治せ、とは言わないが、踏み込む足の踵を投手の動作に合わせてステップするように動かしてタイミングをとる。いわゆるシンクロ打法を薦める。
驚くくらい軸足足荷重を意識できる事と、タイミングがとりやすくなる。
特に、トモとリョウはこの効果は大きいハズ。
実はこのシンクロをヒロ、ユウタは自然にできている。

次に投球。
これは特にヒロ。最近のフォームが自然変化。意識しての事ではないらしい。
良くなっているのだが、注意ポイントもある。
その一つに、投げる右腕が弛緩していない事。バックスイングからトップの位置まで常に肩の筋肉に常に力が入っている状態。この修正のためにバックスイング手前でボールを持った手を現在は斜め下に持って行っているが、これを真下にする。これで力が抜けてリリースポイントで一気に爆発させる腕の軌道を作れるはず。
ヒロ以外にも、殆どの選手がこの効果を得る事ができるハズ。

おまけにリョウ。
身体のバランスのとり方に課題。投げる動作、捕る動作、打つ動作、それぞれでバランスが悪い。もしこれが修正できたなら、とんでもない選手になるかも。これがうまいのは実はトモ。
そのためには、本人の理解と自覚が必要です。









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地区、銀メダル以上確実

今日は地区大会準決勝戦
相手はいつも優勝候補のチームの1年生で構成されたチーム。
流石に負けるわけにはいきません。

参加
中2:ユウタ、ヒロ、タイチ、ユタカ、トモ、ユウスケ、ダイキ
中1:リョウ、タマ、サトシ


8-3で勝利!
おめでとう!

流石に今まで上級生に苦労してきただけあって、
同学年または1年生相手なら、普段通りにやれば確実に勝てる。
でも、この普段通りがなかなか難しい。

しかし今日は危なげなかった。(一部除く)

前回の試合もそうですが、1試合毎にathleteとして確実に成長しているのが、
ヒロとタイチ。

この試合、どうしても勝ちたかった。それも大差で。
理由1:優勝候補でも相手は1年生。普段通りやれば必ず勝てる。
理由2:このあいてチームはリョウが辛い思いをさせられた選手達がいたチーム。
理由3:中学生に上がる前に我がチームに入部直前だった選手が入ったチーム。

まあ、理由としては小さい世界を書いてしまいましたが、
とにかく、フェニックスの良さを見せつけたい試合。



初回に3点の先制は大きかった。
やはりヒロの先頭バッターは迫力がある。
ヒロは先頭バッターでファーストストライクを叩く快感を得ている。
春先の大会で、やはり今回と同じ優勝候補チームそれも3年生のいる相手で先頭バッターに抜擢。
ファールにはなりましたがそのスイングでチームに勢いをつけ、途中までリードを奪った経験が生きている。
今日の試合ではこの流れのまま、2年生なのにも関わらずオーバーフェンス。
確実にロングティーの練習効果が出ている。
また、遊撃ではピンチでも難しいゴロをさばいてバックホーム。
タイチの巧いタッチもあって本塁で刺したこのプレーも正に練習の成果。
そのゴロの直前に守備位置を2塁側へ指示して動かした直後でした。
ベンチワークも一体になった瞬間です。

タイチは3番打者で捕手。
捕手はセンス抜群。新たな野球人生を見つけたかな。
このポジションでリーダーシップを学んで欲しかった。
とにかくキャッチングがうまくなった。
ユタカがリズム悪くなった際も、タイチからの返球にアクセントをつける事で、
アップアップの投手をカバーしろ、との指示もすぐに理解していました。
この点が流石。
更に、ただ一人、打席で毎球ごとに声を出している。
練習ではクールなあのタイチが。
初回の痛烈なレフトオーバー3ベースヒットは見事でしたが、
そのあとの2本のポテンはそんな気迫が後押しして生まれたヒットでしょう。

ユタカもFBを2個選ぶところは流石。
今日も先発投手。
ユタカは度胸が据わるまで先発投手を続けさせるつもりです。
今日、投球練習中にスライダーの感覚を教えましたがすぐ試合で何球か使っていました。
今後が楽しみ。

投手は途中からヒロにスイッチ。
試合前に、左足の上げ方が遠回りすることを注意。見事に試合では修正していました。
また最近は左足を上げてからからだを捩じる癖がついていますが、そこは個性として自分で選択したのだから矯正はしません。しかしその目的を一緒に話をしました。
ヒロはただ、捻って、戻して、投げているだけ。
しかしそこはヒップファーストに繋げるチャンス。
これにはもう少し時間がかかりそうです。

ユウタはもう不動の4番でしょう。
今日はヒットはでませんでしたが、しっかりと強いゴロを打っているところはGOOD。

トモは期待できる打者であり、頼もしいセンタープレイヤーです。
いつも堅実。
打撃では初回に痛烈なレフト線へのタイムリーヒット。
その後の盗塁も決めました。
走ることに実力を出し切ろうとしない選手。こういう選手は試合で走らせるに限る。
やればできるからです。

リョウはなんとしても活躍させてやりたかった。
試合後半に、同期の相手投手から見事にレフト線タイムリー2ベース!
嬉しそうでしたね。

ユウスケも大分バットを振れるようにはなりましたが、2年生としてはあともう少し。
バントの巧さはタマちゃんとトップ争い。
しかし、チームメートへの掛け声などは天下一品。必要不可欠な選手になっています。
今日は、守備で反省する部分がありましたが、不運もありました。
ユウスケだからこそ、不運では済まさないで、どうすれば良かったのかを理解してほしい。
試合後のミーティングでは、納得した表情をしていたので、次の決勝戦に期待です。

タマちゃんはまだまだスイングに力が足りていませんが、素質はバッチリ。
1アウト満塁でドキドキの時、3ボール1ストライクからスクイズを見事成功。
試合の流れを確保するために、ここはなんとか自分たちで点を捕らせたかった。
なのでこのカウントからスクイズを決断。
タマちゃんはこのような緻密な野球ができる点でチームワークを自ら作っている。

サトシの今日は、第1打席でランナー1塁の場面。
これは試合前のオーダー発表のときから、8番タマちゃんと2人でヒットエンドランをする、
と言ってあったにも関わらずサインを理解できず。残念。
良い打撃フォームになってきているのだから、まずはチームプレーをできるようにしないと。
どうしてもサインが分からないのであれば、1番バッターを打てるくらいになって欲しい。

ダイキは久しぶりの参加。
どうしても参加頻度が少ないので、フェニックスの練習メニューについてこれない様子。
サトシに代わって途中出場したのですが、まだ結果が出ず。
まずは練習に来られると良いのですが、なかなか勉強も優秀なので難しいところ。


さてさて、反省すべきはいくつかありましたが、まあチームプレーなので細かな事は割愛しましょう。
ただ、最終回に1,2番がそろってフライを打ち上げてアウトになったのは、久しぶりの連続フライアウトです。
この2人だからこそ注文。あの場面はあ2人とも雑だった。
ただもう少し押し手にパワーがあれば、特にユタカはもっと打てるハズ。





さあ、次は決勝戦。
1年生の奮起と投手の完成度を上げなければ優勝は難しいかもしれません。
でも、もう相手に3年生はいません。

ベンチーワーク次第でしょうか。





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育成する4番

昨日と今日は同じメンバーで昨日練習と今日の試合。
今日の試合は突然舞い込んできたものでしたが、町田の立派な球場で野球をすることができました。

参加
中2:ユウタ、タイチ、ヒロ、ユタカ、トモ、ユウスケ
中1:リョウ、サトシ、タマ

そう、ジャスト9人。

今日の試合に向け昨日は、ランナー3塁から如何に1点を捕るか、の練習。

まー、点が獲れない。

スクイズができない。
右に打てない。
声がでない、元気がない、ないないない・・・

18回やって綺麗に得点したのは、たったの2回。

翌日の試合に不安がでてきましたが、まぁいつもの事。

しかし、しかし。
いつも、口うるさく言っていた、ランナーによるバッテリー牽制は理解ができた様子。
ここだけは良かった。


そんな状況のまま臨んだ今日の町田市民球場。
相手は、以前にどこかで聞いた事のあるXXジャガーズ。

素晴らしいチームでした。
打力はそうでもなさそうでしたが、とにかく守備が良く声が出る。
よく鍛えられていることが一見してわかります。

全員が3年生との事なので、当然ながら苦戦。
というか、6回コールド負け。

でも、前半は0-3から一気に3点を追いつく良い展開。

今日のスタメンはあるチャレンジをしました。
4番にリョウ。

この選手は学校でいろいろな苦労があり、今では野球部ではなくバドミントン部に籍を置いています。
今年初めころは素振りをするなどの努力をコツコツと重ねていました。
最近でこそ自信のなさから声が出ませんが、当初は一人で元気にチームを牽引していました。

なかなか結果がでないこの選手に発破をかけるには良いチャンス。
前日練習中に4番で行くことをチーム全員の前で発表しました。

野球経験者は多くいますが、4番を打つ経験は誰しもができることではありません。
以前のブログでも打順論を書きましたが、私はチームで最も努力している選手を4番に据えたいと考えます。
学校で苦労するなかでもフェニックスで真摯に取り組むその姿勢は十分に資格あり。
この選手がとっているメモは相当たまっている事でしょう。

しかし1年生。かつ精神的に弱い。

試合前、全員の前で、『この試合はリョウのためだ』と宣言しました。
でも単にプレッシャーをかけるのではなく、2年生がフォローしてやることを指示。
打撃に光るものがあるヒロ&トモをその前後に配置しました。
『リョウの負担を減らすために、前後の3,5番でフォローしろ!』
更に、
4番の前でチャンスメークのために1,2番にユウタ、ユタカを配置。
6番には総仕上げでタイチ。
7,8,9は上位打線の欠点を払拭して3人で1人の出塁を!

0-3から3点とっておいついたシーンは正にこれが実現。
下位打線から1,2番で作ったチャンスを2アウトながらヒロがスリーベースで2点を返しました。
このヒロの1打も実は下位打線のランナーとしてのミスを帳消しにするチームプレーでした。
あと1点。
ここで次の4番リョウがやってくれました。
2アウト3-2のフルカウントから連続スリーベースで同点。

前日から様々なアドバイスを聞いていたリョウは、明らかな振り遅れで追い込まれたフルカウントから全てを思い出し、左中間に深々と大飛球。

試合後の練習では、以前から癖のあるスイングがなんと直っていました。
前日に4番と聞いてかなりナーバスになっていましたが、自ら期待に応えたのです。

全然打てなかった最近は、気持ちの弱さから全て振り遅れていました。

しかし、彼の努力が身を結びました。

学校で大変な事があっても、このような実になる努力をできる人間は強い。
それを証明しましたのです。
球場に向かう車の中で、なぜ4番にしたか、上述のような事を説明したばかり。

相当な自信になってくれたハズ。

試合は負けましたが、このようなチームワークが作れた事は勝以上の喜びです。



後半はガンガン打たれましたが、ことごとく中継プレーが素晴らしかった。
特に中堅手:トモからのバックサード、バックホーム。ユタカを中継して3回くらいあったかな。
バックホームはクロスプレーでジャストアウトにしたプレーは素晴らしい。

それ以外にも、難しい状況でのエンドラン空振り時の1塁ランナー:ユウタの盗塁や、
タイチのプレー以外での後輩へのアドバイス。目に見えないファインプレーです。
ユタカの歯を食いしばったようなランナー3塁時の右へのゴロ打などなど。


しかし結果的には、鍛え上げられた3年生との差は大きかった。

どうしても、ミスが出るとシュンとなる。
この点は大きな課題ですが、今日は課題よりも成果が出た試合でした。

みんなお疲れさん。

とにかく自信を持て!

解散前に確認した、夏休み中に1勝!
絶対に遂げよう!

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うーん、勝てない

今日は公式戦。またまたコールド負け。

参加
中2:ユウタ、ヒロ、ユタカ、トモ、ユウスケ、ゴン
中1:リョウ、サトシ、タマ

要するに9人。
試合のできる最少人数。

午前中の練習から気合が入らず。
過去最低な練習の雰囲気。

先週の日曜日がコールド負けだったので、選手達の奮起に期待したのですが・・・

何がいけないのだろうか。

私の指導が甘いのか。
彼らはこんなにガッツの無い選手達ではないはず。

今日の9人を集めるために、監督が自ら選手に参加要請の連絡をするような状況。
何かがおかしい。

午前の練習も、全く気力が感じられない。

案の定、午後の試合はまたまたコールド負け。
6回、0-7。

相手が優勝候補の筆頭ということもあるが、以前は途中までリードすらできた相手。

私の指導力の無さという事だけが意味するものとなってしまった。

なんとか、
勝つまでには行かないまでも、それなりの抵抗はしたかった。
今日の相手は、ある1年生がフェニックスに体験入部しながらもそれを蹴って入った選手がいるチーム。
しかもフェニックスのある選手は、今日の相手チームのメンバーが多くいる中学校の野球部で人間関係で苦労したとの事。

なんとか抵抗をしたかったが・・・

試合内容は、結局エラーで自滅。先週と同じ。

フェニックスの選手自らあみだした、イニング間練習時のファーストからのゴロ捕球後にダイビングしてから送球するようにしていた事を否定した選手が今日の試合で3エラー。
それもすべてタイムリー。

投手もランナー3塁でワイルドピッチを2回。
ともにホームへのカバーが遅れ加点されてしまう。

それでも光ったプレーはあった。
センター、トモの捕球。
やはり大きなフライで練習を続けた外野練習は効果的だった。
最近のトモの上達ぶりは素晴らしい。
午前の練習からトモの打球を追う姿勢はずば抜けて早くなっていた。
先発投手のヒロもミスはあったが、打者への工夫は汲み取れた。
左足の上げ方に癖があるのだが、それを利用してタイミングを外す事や1塁への牽制様にセットポジション時のスタンスを狭くするなど、先週の練習でやったことをしっかりと実践していた。
セカンドのユウスケもカバーリングは良かった。


しかし、である。
2試合続けてコールド負け。


普段練習の参加頻度の低い選手をサードで使わざるを得なかったが3タイムリーエラー。
試合後に、『サードはダメだ』、と言っていた。
以前の試合でもトップバッターに抜擢したがそれがダメだったと言い訳。
それぞれチーム事情を考えたら言えないセリフ。
逃げるな!


もっと、チームとして考えさせる演出をしないといけない。
私が考えた指導メニューはそれをベースに工夫をしてきたが、
やはり、何かを変えないと行けない時期にきたようだ。



吉井部長が某有名高校経験者を誘っているとの事。
コーチ陣も世代交代しないといけないのかもしれない。

私は悔しくて仕方がない。

あれほど苦しい練習をしてきたにも関わらず、選手たちはその悔しさを感じていないのだろうか?
チームへのロイヤリティも感じていない様子。
試合後に一人ずつ感想を言わせたが、『疲れた』、ばかり。
これが悔しい。


実力差は仕方ないが、良い部分が出てこないのは指導力の問題という事だろう。





来週は、私の指導の最終方針として、徹底したい。




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やってはいけない試合

今日の試合を私はこう言わざるを得ないでしょう。
過去の経験で言うと、最もやってはいけない試合をやってしまった。

参加=今日は全員が参加
中2:ユウタ、タイチ、ヒロ、ユタカ、トモ、シュウ、ユウスケ、ゴン
中1:リョウ、サトシ、タマ、カイ


地区リーグのトーナメント初戦。
いつも通り中3がいない我々のチームでも、決して勝てない相手ではなかった。

しかし結果は、2-5 の敗戦。
午前中に練習を行い、午後一番で臨んだのですが敗戦。

その後、希望者だけで練習再開としましたが、全員参加。
その夕方の練習では素晴らしい練習となりました。
このようなパフォーマンスを表現できるチームなのでから、今回のような試合はやってはいけなかった。

現在のユニフォームの最後の試合ということもあり、きっちりとした試合をしたかった。
歴代、私は8年のコーチ経験ですが、今のユニフォームはそれ以前から使われてきたものです。
今までの先輩の思い出のユニフォームです。
その最後の試合。

あまりにも気持ちの弱さが出てしまった敗戦でした。



初回は2点先制。
これは良かったのですが、ノーアウト2塁からのヒロの暴走で3盗憤死。
これは痛かった。
しかし、試合前に第2リードを今回の試合のテーマとしていたので、ヒロはそれを率先したのでしょう。
しかし、初回ノーアウト2塁での独断スチールでの憤死、これは痛かった。


その後再度2,3塁までチャンスを作った打線は素晴らしい。
というかそれほど相手投手がバランスを崩していたため、じっくり行きたかったところ。
1アウト2,3塁。ここで4番のユウタ。
普段なら簡単なスクイズは私はしませんが、3盗憤死した後だったため敢えてスクイズ。
万が一、ポップフライになるとダメージが大きいと考えてのスクイズ。
しかもツーランで2点先制。
ここは、いきなりめったにしないスクイズを決めたユウタ、警戒される中で巧いスタートを切った3塁走者のユタカ、果敢にツーランを決めたゴンのセンスが光ったプレー。


しかし、その後徐々に追いつかれ、結局4回には逆転されてしまいました。
そのとられ方が悪い。

ワイルドピッチで1点、内野間でワンバウンド送球を捕れなくて1点、2アウト3塁2ストライクから3球目の変化球を痛打されて1点、5番打者が打つ気がしないと見逃し三振、その影響か他メンバーもチャンスで見送り三振、また1,3塁でサインを見逃してスタートきれず、・・・。
とにもかくにも逆転されたとたんに声がでない。
まるで負けなれてしまったベイ〇ターズ。

要するにハートの弱さを露呈してしまった試合でした。
負けること自体は仕方のないことです。しかし、今までそれなりに苦しい練習を重ねてきたにも関わらずハートの弱さでズルズルと行ってしまったことに、私は非常に残念でなりません。

良いところも無いわけではありませんでした。
逆転されても、まだ1点、というタイチの声掛けはありました。
先発投手のヒロも完投です。
ユウタも常に掛け声でリードしました。
サトシのヒットエンドランも決まりました。
左翼への大きなあたりもトモの冷静な半身での追い方でアウトにもしました。
(これは久保田効果がアリアリです)

しかし、伝統ユニフォームも最後の試合にしては残念でなりません。
今まで苦しい練習をしてきたにも関わらず、とにかく自分たちから負けていくような雰囲気です。




一方、試合後の夕方の再練習では素晴らしい動きをする選手達です。
敗戦は怪我した選手が多い事も理由の一つですが、試合後の練習では皆楽しそうに素晴らしい動きをしていました。
感動にも近い印象です。

そうです、きっかけさえ与えてやれば、必ず彼らは素晴らしいを試合をするのです。

勝つ喜びを早く味わわせてやりたいものです。




それにしても、トモの最終回のレフト線の打球が入っていれば1点差になったのに・・・。
そうなれば、まだ希望の持てる試合展開。
この前半のGWでは、トモの守備と打撃が光ったフェニックスでした。



さて、後半のGWは、3日と6日が1日練習となります。
都合の合う方はぜひ参加指導お願いします。






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ナイスゲーム!

今日は、今期2つめの公式戦トーナメント。
前回の公式戦で対戦した優勝候補。やはり強かった。
しかし、中盤5回までは接戦でした。

参加
中2:ユウタ、タイチ、ヒロ、ユタカ、トモ、シュウ、ユウスケ
中1:サトシ、リョウ、タマ、カイ

なんと、2点先制。
間違いなくリズムを作ったのは先頭打者のヒロ。

プレイボール初球、打合せ通りに甘い速球をフルスイング。
惜しくもファールになりましたが、鋭い打球で、これこそが先頭打者。
相手先発は、ヤクルト館山タイプのスピードそこそこ&制球重視派。
投球練習を見て、コントロールが良いだけに初球はストライクを取りに来る、と見越し、
ヒロにフルスイングを指示しました。
ヒロは一見ニヒルですが、実は緻密です。
この指示の理由を説明したら、即理解できました。
案の定ジャストミート。
ヒロを中軸に、と思う指導陣もありますが、私は絶対に先頭打者タイプと思います。
先頭でここまでフルスイングできるヒロは明らかにこのチームの核弾頭です。
投手からすると最も嫌なタイプ。初球を見てくれる選手の方がありがたい。

2回表の2点は、
トモのヒット後のヒットエンドランでタイチが右中間ヒット。
トモは生還、その間にタイチもサードへ。
次にシュウのスクイズで2点。
とにかくシュウは打席で自信なさげだったので、これが決まって良かった。

あいての度肝を抜く2点先制。見事でした。

しばらくして4回に3点獲られ、逆転を許しましたがすぐさま追いついた。
これが凄い。

ヒロのヒット後、相手が警戒する中での盗塁。

3塁まで進み、1out。
打者はユタカ。

明らかに、相手はスクイズをさせて3塁ランナーを刺す作戦。
相手はクレバーです。
初球は様子見でセーフティバントで見送りのサインでボール。これでスクイズを臭わせます。
2球目は積極的ヒッティング&ゴロゴーのサインを出しましたが、見送ってストライク。
ここで、ユタカと私の気持ちが一致。
明らかにユタカは私からスクイズのサインは出ないと踏んで右打ちを考えていたように見えました。
なぜなら、このストライクはユタカの得意な真ん中低め。彼の得意な三遊間への流し打ちのできる球。
それを見逃したと言う事は意識があるということ。
そこで、ユタカを信じて1ボール1ストライクからもう一度積極ヒッティング&ゴロゴーのサイン。
ユタカは見事に右方向へ強振。1,2塁間を強烈に破るヒット。
ライトゴロになってしまいましたが、この地区リーグで横行しているスクイズではなく、
選手を信じての右打ち強打作戦が見事に的中。

これが俺達フェニックスの野球です。

何が何でもスクイズ、という作戦は選手を小さくしてしまいます。
以前のこのブログでも書きましたが、そんなスモールベースボールを中学生に強いるのは、
大人が勝ちたいからです。
私は反対。

考えて、工夫して、その結果で成功した時の選手の成功体験を演出してやるべき。

ユタカは見事にそれに答えたのです。
試合後、ユタカに確認しました。あの場面、スクイズしたかったか? と。
そしたら、谷古宇コーチはスクイズを考えないだろう、だから右へ転がそうと考えた。と。
気を遣って言ってくれたかもしれませんが、涙が出る思いでした。


このように相手をかく乱させ、かつ、選手とベンチが一体になった攻撃を中盤までできました。
素晴らしい内容です。


ここまでの均衡した試合を組立てたのは先発のタイチ。
小学生時代から投手だったタイチを初めてみた時から投球が幼いという感覚でした。
でもこの試合といい、今までの試合でも間違いなくチームを引っ張っている。
もう少し投球フォームに意識が回れば必ず良くなるのですが、フォームは本人の意思が大事。
なので本人からどうにかしたい、と言ってくるまで指摘は我慢です。
さてさて、その先発のタイチのフォームのばらつきが正にいつも通り50球から出始めました。
本人はもっと投げたがっていましたが、明らかにフォームが雑になってきました。
そのまま投げさせると、週末しか投球をしないタイチはフォームを崩し、肩肘を故障してしまいます。

そこで、村上コーチと私の意見が合致。
6回からヒロへスイッチ。
昨日のユタカの肘の具合が悪く、2番手はヒロと決めていました。
相変わらず私はまだヒロの投手には反対ですが、土曜日からヒロは気合いが入っていました。

それを証明するヒロのショートでのプレーがありました。
ショートフライ、ほぼ低位置。
しかし日差しが直撃で見えていない様子。ヒロは見えない中、避ける事もしないでオデコに打球を当てました。
昔の中日の宇野選手を思い出しましたが、熱い彼の意志です。

しかし、先頭がライト前にポテンヒット。
これが痛かった。
今までの練習だったら捕れている打球。
今日のようなシビアな試合ではこのようなプレーが命とりに。

結局、そこからエラーも重なり、
またヒロの球も真ん中に集まって6点獲られてしまった。


やはり最後はチームとしての実力差が出てしまった。


しかししかし、フェニックスも良い試合をしました。
相手は断トツ優勝候補で前回の1か月前はコールド負け。
3年生中心のチーム相手にこちらは1、2年生チーム。

明らかに中盤までは試合をリードできました。
我ながらにも采配がうまくいった実感があります。



選手達には是非自信として思って欲しい試合でした。
4,5人は既に上級生と十分に渡り合えるところまで来ています。
後は、全員チームとしてどのようにそこへついて行けるか、またリーダ達が引張って行けるか。



難しい対戦相手に接戦は本当に疲れました。
いつかは、楽に勝てる試合をしたいものです。



来週末は、土曜は練習無し。日曜日に1日練習です。
今日の試合から反省点が明確になりましたので、その強化に徹します。



それにしても、本当に良いチームになってきました。
今日の相手は個人技のチーム。
こちらは・・・
きっと、チームワークを感じとっている事でしょう。



もう一度ワイキャとやったら、それこそ、そこそこやりそうな気配です。

ワイキャの皆、秋まで待って下さい。そうすれば必ず『そこそこ』になります。
とにもかくにも、皆様のお陰で、ヤツらは本当に良い野球をするまでになりました。



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収穫の敗戦

今日は教育リーグ2戦目。

参加
中2:ユウタ、タイチ、ヒロ、ユタカ、トモ、シュウ、ユウスケ
中1:リョウ、サトシ、タマ

今日は、2時まで練習してその後に野球場へ移動して試合。

私は所用で1時からの参加。
それまでは吉田コーチ、五藤コーチ、村上コーチで練習。
私が参加した1時からもそうでしたが、どうも選手達の体が重そうに見えました。

中でも、遅刻してきた選手も居てチームの雰囲気がどうも上がらない様子。

シートノックやベースランニング、ロングティーなど試合を想定して練習をしましたが明らかに、積極的に体を動かそうとする選手と、やろうとはしているのでしょうがそうは見えない選手との差が大きいように感じます。


さてさて、どうやって試合へ向けてチームをまとめるか。

そんな折、先発予定のタイチが突然の頭痛。

村上コーチが先発投手をヒロで行きたいと。

うーーーん。

私は、ヒロが充分投手を出来る事は分かっていますが、まだ早いと踏んでいました。
チーム事情や選手間の信頼関係など、もろもろを考えるとまだやらせるわけにはいきません。

しかし、村上コーチのアイデアも悪くはありません。
しかし、今日か!?  うーーーん。

そこで、
ヘッドコーチは反対だが先発させる、と村上コーチからヒロへ伝えて貰って決行することにしました。
彼が、チームへどのような投球を見せるのか、その姿勢を見る事にしました。


ヒロの投球は勿論、上々。
バックも最近のチーム雰囲気通り、素晴らしく声も出ていました。

残念なのは、遅刻した選手が練習態度に問題があり、球場入りしても準備が一番遅い。
これでは試合には出せません。
まだまだ自覚が伴いません。
これは個人の問題ではなく、チームとしての大きな課題です。


そんな心配のかたわら、試合はおせおせムードで序盤は展開。
しかしなかなか点が入らない。

そんなこんなしているうちに、4回、2アウト2塁からタイムリーを打たれて先制されてしまった。
投手経験の少ないヒロがランナーを意識しすぎて、早すぎるクイックでコントロール/スピード共に中途半端。そこでやられてしまった。しかし、打たれての1点、ヨシとしよう。

問題は、こちらの先制チャンスだった3回表、1アウト1,2塁。
ここでシュウ。
最近は消極打撃が目につくシュウなので、1ボール1ストライクからヒットエンドラン。
しかし、ライトへの浅いフライ。1塁ランナーのヒロが帰塁できなくゲッツー。

この場面は、
転がしてさえくれれば2塁ランナーのタイチならホームイン、
更に1塁ランナーのヒロは3塁へ行ける、
最悪でもフィルダースチョイスか、進塁打を狙えるとふんだんだが…

うーーーん。

フライは避けて欲しかった。
しかし常々言っているように作戦の結果の失敗は私の責任。

試合後のミーティングで、あそこはダブルスチールも良かったとタイチの意見。
このような意見が出される事は嬉しい限り。
最近ネガティブだったタイチはやはりチームを牽引すべき立場である。
しかし、ダブルスチールよりもシュウが打つ事でチャンスを拡大させたかった。
シュウに成功体験を積んで欲しかった。

今日の試合ではヒットエンドラン時にチームとして2回フライ。
残念。
数年前のチームでは、チームとして同じミスは繰り返すな、と口酸っぱく言っていましたが、
現状はまだそこへ辿りついていません。
単純な攻撃で勝てるチームではないだけに、私も工夫が必要との事です。

反省!

その後、ユタカ、タイチと継投しましたが、2点追加され、
その後にヒロ/トモの打撃で1点を返しましたが、1-3 の敗戦。


しかし、
負けはしましたが素晴らしい試合展開でした。
明らかにチーム力は向上しています。
以前はエラーで負ける事が多かったのですが、今日は2個。
どちらも大きな影響は無いプレーだったのが幸い。

それ以上に良いプレーの方が目立ちました。
ハーフライナーのハーフバウンドを遊撃で見事に体で止めて素早く1塁へ送球したユタカ。
それを意地でキャッチしたリョウ。
2人共素晴らしいプレーだった。

また、1,3塁で相手が2点目を捕り、行け行けに成っている時のディレードスチール。
直前にタイムをとり、3塁ランナーは無視して大量失点にならないように、しかしプレーは守りに入らず思いっきりチャレンジしろ、と指示してのプレー。
2塁クロスプレーでアウトにした、ユタカのチャレンジとヒロの呼吸。
更にそこから本塁突入したランナーに送球したヒロのチャレンジとユウタの積極的なブロック。
これまたクロスプレーでしたがたまたまセーフに。

以前なら間違いなく2塁へは投げられませんでした。
また本塁突入ランナーを諦めて見送っていたでしょう。
確実にチャレンジ精神とチームプレーが出来つつあります。

試合前に選手に言いました。
個人個人で何にチャレンジするかテーマを持て。
その上で失敗をして、
試合後にどのようにやった結果、
どのような失敗で、
だからどうすればよいのかを発表しろ。

後付けで発表した選手も居ましたが、堂々と失敗を皆の前で言えるようになって欲しい。
その失敗はチームの宝ですから。


ただ、上述のように選手間の差が開き始めている事が心配。
まだ目覚めていない選手、中2ではシュウ、中1ではリョウに切っ掛けを与えてやらねば。

打撃で目立った選手は、1点を獲ったヒロ&トモ。
ヒロのハードヒッティングとトモのねちっこいタイムリーヒット。
ユウタの打撃も素晴らしかった。
全ての打席で強い打球を飛ばしましたが、いかんせんダイレクトキャッチされてしまうとアウト。
やはり転がさなくては。または外野を超す打球を目指して欲しい。
捕手では盗塁阻止が見事。1試合1個以上はやってくれる。
肩が良くなった。
タマちゃんも1球毎に工夫するその姿勢は素晴らしい。
ここでセーフティの構えで揺さぶって欲しい、と考えているその場でやってくれる。


さてさて、4月7日は前回にコールド負けした同じ相手。
その時は、0-8でしたが、7点はエラー絡みとの事。
タイチの気持ちを引き出すために、今日先発を言い渡しました。


勝てない相手ではありません。
ただ、スイングスピードをこの1週間で各個人が10%増すよう指示しました。
全員、やってやる! という意気込み。

ただ、練習態度の改善をしなければならない選手はチームとしての責任。
それが改善されなければ、勝利はあり得ないでしょう。

しかし、前述したように確実にチーム力は上がっています。
声だしです。これは素晴らしい。
練習後の挨拶などは今までのフェニックスには無い、最高の声だしです。

1か月前の練習試合の時、ピンチでタイムをとりマウンドへ行きましたが全員顔面蒼白。
いいな! と言っても誰も声を出せません。
ところが今日。上述のタイムアウトで指示後にまた、いいな!
そしたらマウンド上で全員が、ハイ!!
ピンチでタイムアウトの時、マウンド上で全員がこんな声だしをできるチームを見た事がありません。

チームの成長を実感しました。

コーチ冥利につきます。





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初勝利!

やっと、やっとです。初勝利。教育リーグ(一応、連盟に認可された試合なので公式戦扱い)なので相手も中1と小6ではあるものの、1勝は1勝。
1-0

参加
中1 : ユウタ、タイチ、ヒロ、ユタカ、トモ、シュウ、ユウスケ
小6 : リョウ、サトシ、タマ

相手投手は中1ですが、小学生時代は東京都大会で優勝して、海外の大会にも出場した有名人。そんな相手でも打てない感じは全くしませんでした。

午前中の練習が有効でした。
OBの村上が来てくれました。さすがにプロ野球ドラフトにかかるような選手達と一緒にやっていただけあって選手を見る目が違います。

前半は守備練習。
内野と外野に分けてシートノックの雨あられ。
外野は今まであまり練習ができなかったのですが、今日はうまくなった。
試合でも一つだけエラーがありましたが、それもサトシの強烈に前へダッシュしてのファンブル。
これも攻めの姿勢。とにかくサトシが巧くなった。
入部したての頃は肩が弱くてどうしようかと思っていましたが、外野の練習をさせてスローイングを意識させ始めたらぐんぐんと投球距離が伸びています。バッティングも当分ダメかなと思いきや、2週前の練習ではなんとホームラン。いつも元気なサトシには三塁をやらせてやりたい。そのためにはまずレフトを守れるようになろう!
小学校時代はセカンド一本やりだったようで、このチームでは当分セカンドはやらせません。

後半は村上と私が2か所から投げてのフリーバッティング。
相変わらずヒロ&トモのスイングは素晴らしい。
ユウタとシュウは悩んでいる。そろそろテコ入れかな、と思い還り間際にちょっとしたアドバイスをしました。これで間違いなくユウタのバッティングは復活するでしょう。
シュウはちょっと重症。個人的には左打ちで気分転換させてみようかなと思います。


さて、試合での先発投手は、土壇場でタイチに任せる事にしました。
いくところまで行って、ユタカにスイッチ。肝を座らせるために先発投手をさせてきたユタカも次のステップとしてリリーフの経験が必要です。
5回の表に足を絡めて相手のエラーも重なり1点先取。
その裏にタイチがピンチを凌ぎ、6,7回はユタカ。
6回は無死満塁まで詰め寄られましたが、ファインプレーで切り抜けました。


今日は、良いところが多く目立ちました。

チームメートへの声かけ。
サトシ、ユタカの強烈なクリーンヒット。
ヒロの2盗塁。一つはエンドランで打者が空振り。
Greatなプレーも数多く、クロート好みのヒロの遊撃での球さばきやタイチのダイビングキャッチは見事!
今日はチョウスケ、と呼ばれたリョウも捕手の1塁への牽制ハーフバウンドを体で止めた気持ち。
どれもこれも凄い!
外野も全員がそつなくこなしました。

欲を言えば、もっと上を目指すべきところはいくつもありますが、
しかししかし、
今日は1点だけではありましたが、明らかに勝ち取った試合でした。

ナイスゲーム!

それと、グラウンド挨拶や練習終了の挨拶は皆本当に腹から声が出るようになりました。
挨拶は嫌味なほど大声で! がモットー。
選手達はいつも私の方を見ながら、これでもか! という感じで声が出ています。




一つ気がかりな事がありました。
セカンドで先発した選手がどうも野球に集中していませんでした。
セカンドは常にチームの中心的存在としてメンバーへのケアは勿論プレーにも真摯でなければいけません。
それだけ考える事や動きが複雑だからです。
1回の表裏が終わった時点でタマちゃんに交代しました。
6年生ながら真摯な態度はこのタマちゃん、なかなかなものです。
タマちゃんには当分セカンドをメインにして外野も経験させようと思います。
セカンドの経験から野球感を、外野では肩作り、そして2年後にはエース投手です。
エース候補はもう1人考えています。全くタイプが違うですが、2人とも肘の使い方が抜群。
なかなか将来が楽しみなチームになってきました。

その後試合後半から、交代させられた選手に自分自身で野球を観察して考えてサインを出させました。
最初はメンバーから『エーっ!?』という反応でしたが、その選手のアイデアは本来チームでNo1である事を説明すると全員納得。
その選手がサインを出した後で1点をもぎ取ったのです。
とても良い経験になったと思います。
何故初回で交代させられたか、その選手には直ぐに私が説明しました。
良いところもあるのです。
自分で考えたサインでチーム初勝利。
ユウスケにとってはとても貴重な経験だったハズです。



さてさて、次の大会は4月7日。
週末の練習が楽しみ。
土日とも午前練習です。
ちなみに私は、日曜日のみの参加予定です。





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トーナメント決勝戦

今日は、地区でのトーナメント決勝戦。

この地区では通常8チームで争うのですが、我がチームは今回は3年生が引退して新チーム体制が整わない(登録10人以上)事もあり、同じく登録メンバーが不足した近隣のチームと合同チームを結成して臨んだトーナメント。

我が合同チームはシードとなり、前回はコールド勝ち。
今日は2回目の試合ながら決勝戦となりました。

相手チームはなかなかの良いチーム。常に戦力を整えているのは流石。

我々合同チームでは、我がメンバーは先発で4人がスタメン。合同となったもう一方のチームには2年生がいる事もあり、5人が先発。

試合はなかなかの好ゲーム。
結果は0-1の完封負けですが、中学1,2年生の試合で無四球試合を完成させたのは素晴らしい。
自分の中学生の頃からは考えられない内容でした。
(私の中学生時代はイニング数と四死球数が同じでした)
軟式のそこそこのレベルになるとヒットはあまり出ません。大人の草野球も同じです。今日は両軍合わせて4本。6回裏に2本のヒットを重ねて1点を獲られてしましましたが、この回開始前の3球の投球練習で投手がフォームを崩してしまい悪い予感が当たってしまいました。

試合はそのような緊迫した内容で7回まで進んだため、スタメン以外の選手は出られませんでしたが、出場した我がチームの4人の内容を振り返ります。


2番遊撃:ユタカ
守備では初回にエラーでピンチを招いたが、全般に巧さが際立った。先日ブログでも書いたように賢い。
特に後半の三遊間のゴロへの対処は素晴らしかった。常にノーバウンド送球を意識させていたためその意識は高かったのですが、この時はワンバウンド送球を選択。それは逆モーションになる三遊間ゴロのため、捕ってから素早い送球を優先したプレー。(と理解しました)
初回のエラーはある程度仕方ないと私は見ます。打球が速かったため無理して前進してファンブルするよりは、待って確実に捕りに行ったのはOK。しかしバウンドがうまく合わせられなく半歩後退してしまった。結果バウンドが一つ多くなってそれが小さなイレギュラーとなり、弾いてしまった。自分自身の確実性を選択してしまったためにイレギュラーのリスクを負ってしまった典型的な守備。巧いからこそ起きたこのエラーは良い勉強。
ただ、打撃ではアウトコースが全く打てる気がしなかった。まだまだ1年生。体が出来ていない事もあってバットヘッドをアウトコースの高めに合わせられていない。打撃にはまだまだ大きな課題あり。

3番右翼:ヒロ
右翼での守備は全く心配無い。今日の内容ならば右翼と三塁の守備位置は逆である。
打撃もセンスが垣間見られた。バットの出し方が素晴らしい。手首をコックする癖はうるさいほど指摘してきたのでそれなりに改善されてきている(ように思う)。その結果、3塁線に強いファールを数本。その後にセカンドへのゴロとフライが1,2打席目だった。これは意識ができている証拠。2,3打席目は内野フライになってしまったが、私の目には、ボールを見る目とバットを内側から出すスイングの意識は感じられたので、結果的な内野フライであり、この選手にとって今日の内野フライは指摘するに値しないハズ。(ちょっと甘い?)
体が小さいからか、打席に立つと遊撃が前に出てきた。が、相手監督が前に出るな、と指示。さすが良いチームの監督は見る目がある。
できればもっと声を出して元気を出して欲しい。
練習では常に率先してメンバーを牽引してきている。辛い練習メニューの時も誰が1番をやる? と聞くと必ずこの選手が手をあげる。その姿勢はいつも感心。斜に構えていた入部当初からはだいぶ変わった。
一度、本気で投げ合ったキャッチボールが効いたかな?
まだまだ大きなポテンシャルを秘めている選手だ。今回の大会で最も良い経験をした一人である。

7番三塁:タイチ
悩めるエース候補。小学生時代は通用していた野球がここにきて簡単ではない事を実感している(ハズ)。
まず守備。イニング前の1塁送球練習も試合中のゴロも全部ワンバウンド送球。1球だけノーバウンドがあったが、ファーストがオフザベースでセーフに。
この選手は一度、ボールを投げる事に餓えないといけない。
自動的にエース、自動的にサード。これではこの選手のポテンシャルを活かす事ができない。
必ず我がチームのエースになる素材。そのためにボールを投げるということがどういうことなのかを徹底して考え、経験させてやりたい。
打撃もうまくいかず2K。今のスイングに大きな欠点がある。
この選手と同じ小学生チームから来た選手にも共通している。これも巧いからこそなってしまう癖かも。
私もゴルフで同じようなフォームに陥ってスランプになる事がよくあった。
クレバーなこの選手には強制して直させるのではなく、ヒントを与え苦労しながら自分で見つけるのを待ってみたい。必ず克服できる選手だ。
今大会は結果が出なかったが、私は全く心配していない。
練習に取り組む姿勢はチームでNo1。
上述のように巧いから陥っているスランプ(スランプは大袈裟か?)。今後は結果ではなく、質に対して意識させるよう指導したい。特に球際を意識したプレーを目指して欲しい。
ボールを放す瞬間、ボールをミートする瞬間、あと一歩でボールに届く瞬間、・・・。
大局的には理解している選手なので、ミクロな意識改革で更なるステップを期待。
近道は捕手の経験。

8番左翼:ユウタ
今日は活躍するチャンスがあまり無かったが、確実に強いゴロを2打席とも実行できたのは良かった。それを実践できたのは9人の出場メンバーでユウタだけである。それも、速球良し変化球良しのあの相手投手から3塁ゴロとセカンドゴロ。共に痛烈。注文を付けるならバットの先端でミートしてしまっていたが、できれば根っこで押し出せていればどちらかはヒットになったかもしれない。
先端ミートではあったけどバチッ!と良い音がしていた。もう少しパワーが付けば先っぽでも持っていけるようになる証拠。でも今は先っぽより内側でのミートを意識!
打席でのボールの見逃し方に雰囲気が出てきた。自分のタイミングで打席ではボールを待っていた。
この選手に派手さは無いが、先日ブログでも書いたように黙々としたプレーで人を引っ張るリーダーシップを感じる。野球の個人の結果よりもメンバーを引張るチャンスを与えたい。



それにしても相手チームは強烈な指導の下で個々の選手のプレーがされている事が垣間見られた。
まずはバッティング。全員がトップ位置の作り方が同じ。
それと9番バッターでさえも恐らくベンチが期待していただろうバッティングをしていた。
たまたまライトゴロでアウトになってしまったが、ランナー1塁で確実に右方向へ運んだのは立派。
ランナーは当然2塁へ進塁。
相手チームながら欲を言えばランナーがもう一つ先を理解して3塁へ行っていれば完璧だが、そこは相手も1,2年生という事なのだろう。

各練習において、その目的や理由を理解させる事は私のポリシーの一つ。
今日のような試合は良い題材となったと思う。改めて相手チームと、また合同となった近隣チームに感謝です。


合同チームであることからたまたま出場のチャンスが無かったトモ、ユウスケ、ケイト、ゴンちゃん。(シュウは欠席) この4人も個性溢れるメンバーであり、全員が我々チームの戦力。
次は君たちの番だぞ。チャンスは突然くるので準備をしっかり!


来年は我々のチームとしてこの舞台に立てるように邁進しましょう!



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