中学生野球のコーチ日記

東京で中学生軟式野球のコーチをしています。 2012年11月からは新たに1年生だけのチームで再出発。 毎週の練習日記を綴ります。

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来週の練習へ向けて

昨日23,今日24日は中学校がテスト前のため練習はありませんでした。

突然思い出しましたが、私が中学生のある時。
今と同じように各部活動はテスト前数日から部活動が休みになるのですが、
何故か野球部だけはテスト休みが無い事がありました。
そんなある時、私が練習帰りに寄り道しておでんを買い食いしているところを先生に見つかり、
野球部が停部となったことがありました。

勿論私は『ヤバい事をしてしまった』とビビっていましたが、
先輩が『よくやった!』と褒めてくれたのを憶えています。

いやいや、良いことではないので見習わないように。
先輩が勉強したくてそう言ったかどうかは不明です。




さて、そんなこんなでこの土日は練習はありませんでした。
選手達は勿論テスト勉強に励んでいるのでしょうが、合間に素振りなどやっているのでしょうか。
私の経験からは、勉強が捗るためにも効果的な気分転換でした。



3月10日からは地区大会が始まります。
次週末、3月2日土曜日は午前中練習で練習試合。3日の日曜は1日練習となります。
大会前最後の練習なので、この2日間はみっちり実戦練習を行うように予定します。

まだまだ、実戦形式のフォーメーションや応用などは道半ば。
本来ならば昨日今日もやりたいところでしたが、そこは学生野球なので文武両道ですね。

ちなみに、私の時代の野球小僧はほとんど皆が文武両道できていたように思います。
要するに考える力やアイデアは、勉強も野球も同じという事でしょう。




もうひとつトピックス。
木製バットを買いました。

今の中学生は小学生時代から金属バットしか使わないようです。
と、言うか金属バット様のスイングとしか感じません。
ポーンとボールを弾いてしまうバッティングが多く、そのスタイルしか知らないままのように感じます。

ボールを弾いてしまうのはあまりよろしくないのですが、
ボールにブチ当てるバッティングスタイルは悪くはありません。
しかしもう一方で、ボールを押し込むスタイルも意識して欲しいのです。
その上で、自分にあったスタイルを見つけさせてあげたい。

その、"押し込む" スタイルは、
芯幅が狭い、かつ、金属ほど弾かない、木製で感じさせてやりたいと考えています。

そんな特性から、"木製バットは飛ばない"、とイメージされがちですが、
最近のメープル素材などは、しっかりとしたスイングができれば金属バットよりも飛ばす事ができます。

何より、バットのどの部分でミートしたのかが理解しやすいので、バッティングの基本練習には木製バットが必須だと思っています。

バットのマークを自分自身に向けて握ったりすることは打撃の基本中の基本でした。
最近ではプロでも出来ていない選手が多くて愕然とします。
マークを自身に向けて握ると、木目がボールとミートする部分で垂直となって折れずらい、というか割れずらくなるのです。
ということはそれだけボールへパワー伝達も効果的になるという事。

それと、金属バットのグリップテープとは事なり、木製素材なのでしっかり握らないと滑ります。
プロ中のプロは木製バットで手袋もしませんね。金属バットのグリップテープでは握力が鍛えられません。

更に、金属だと芯が広いため当たった瞬間の感触が分からないのでどこに当たったかもわかりませんし、グリップテープもその感触を遮ってしまっています。
どうやってミートの瞬間のグリップをしっかりするか、それができれば正に瞬間のパワーが最大化されます。

もうひとつ、金属バットには無い"しなり"でしょうか。(カーボンは別)
最大の特徴は打った時の感触。最高です。


これらが木製バットの特徴ですが、
でも、
使い続けて行くと、当たった部分の塗装がすこしずつ剥げてきたり、
保管状態が悪ければ直ぐに湿気を吸って重くなります。
雨に濡らしてしまうと耐久性が極端に落ちます。数日後は折れたこともしばしば。
自身の技術が低下すると折れます。特に寒いときは要注意。
とにかく耐久性が金属バットと比較して格段に弱い。

要するに、打者と一緒に生きているのです。
こんなところに愛着が湧いてくると、打撃技術も一皮むけてきます。

無機質でも金属バットの良さはあります。
しかし、その本当の良さを知るためにも木製バットで打撃技術の基礎を磨く事は大切ですね。
そんな経験をさせてあげたくて、一本準備しました。


ちなみに、私は中学生時代から殆ど木製バットでやってきました。
ここ十数年はメープル素材が気に入っています。




中学生選手達に、なんとか、木製バットで気付きを与えてやりたい。

さてさて、彼らはどんな打撃を木製バットで見せてくれるか、楽しみです。







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ワイキャ樋口コメント

昨日深夜に、『セオリーの理由と練習の目的』 のタイトルでブログを書いていたら同じような内容でワイルドキャッツ樋口からメールがきました。
0:15着信。 ヤツも熱い男です。
ブログ掲載OKとの事でしたので彼のコメントを紹介します。



>中学生野球のコーチ日記を読ませて頂きました。
>野球に没頭していた時期が懐かしく思います。
>正直、私は今、子供も小さく週末は家族と過ごす事が一番大切な時期で、
>申し訳ございませんが、なかなか、やりたくても出来る状況ではありません。
>谷古宇さんや俊太郎さんのように、野球に対して一生懸命に取り組む姿が、
>とてもうらやましく思います。
>ただ、野球が好きで、うまくなりたいたいという人に対して、自分なりに
>出来る範囲で力になれたらと思っております。
>自分の経験、知識を出来るだけ教えていきたいです。

>特に話したいのが、野球というのはチームでやるスポーツという事。
>個人個人の力はそれは大切ですが、それだけでは勝てない、
>バント、進塁打だけでなく、試合中のアドバイス、声掛けだったり、
>ひとつひとつのプレーに対するバックアップ等、各個人がチームのためを考え
>行動すれば、自然とチームワークも強くなり、勝てるチームへ変わっていくと考えます。
>これは、ワイルドキャッツにも言える事と思いますが。

>あとは、細かなことで言うと
>守備では、一歩目の大事さ(どう構えて守ってると一歩目が出しやすいか)や、
>この場面で、自分のところに来たらどう処理すべきか、
>(アウトカウントは?点差は?序盤?終盤?)等、
>頭を使った野球への取り組みというところも意識すると、ただただやらされてる
>野球からガラッと変わってくるのではないかと思います。
>また、時間が出来たら連絡しますので、お伺いさせて下さい

>追加
>守備でのバックアップの件
>例えば、セカンドを守っていて、サードゴロの場合はどうか、まず、打球を追って
>一歩右に出るが、サードが捕ったのを確認したら、すぐ、今度は左に走って、
>ファーストの後ろにバックアップする。
>それぞれの守備位置で、もしもエラーしたらどうなるか、そのために自分は何を考え
>行動するべきか、難しいですが、大事なことだと思います。




経験に基づく、ありがたいコメントです。
彼は、モバイル製品のファームウエアを開発するエンジニア。そのブランドは、グローバル競争の真っただ中で日本企業としてその優位性を最も持ったプロダクトと私が期待しているブランドです。(でも今私が使っている製品は他社製でしたスマン、次に買う時は・・・)
お子さんも生まれたばかりで当然ながら忙しい毎日のなか、ワイルドキャッツに参加している状態。
(美人奥さんが羨ましい)
従ってフェニックスにはなかなか時間は避けられないと思いますが、先日の合同練習以降気にかけてくれています。
無理の無い範囲で是非、練習に参加して下さい。
俊太郎や久保田もそうしているように、フェニックス練習に参加するのは、勿論中学生への指導を期待しますが、自らの鍛錬の場にもして下さい。
大人が一緒に鍛えている姿勢こそが最高の指導だと私は考えています。

ここ数年、私はこの樋口とバッテリーを組むことがありました。
調子が良いときは素晴らしいコントロールと球のキレ。
打たれるケースは殆どが私のインサイドワークのミスです。
しかし、あと3km/hくらい球速が増せば、殆ど打たれる事もなくなると思います。
是非、フェニックス練習で鍛えて下さい。老けこむにはまだ早い。
(キャッチャーからの返球を落とさない練習も・・・ 私の返球がスライス?)

また、彼が内野で私が一塁を守る時に感じたのは、球の回転の素直さ。
私の36年の野球人生の中でピカイチです。
彼が守るサードからの送球がハーフバウンドになっても一塁手の私はそれをキャッチしにチャレンジできるのです。回転が良いため、バウンドを予測できるから。
こういうところにも信頼関係は築けるという事を中学生には紹介したいですね。
学生時代はセカンドを主にやっていたとの事。
セカンドは学生野球では最も難しいポジションだと思います。
寡黙ながら理論と経験に精通している樋口(ちょっと内臓脂肪が高いのが欠点)からの指導は間違いなく中学生には『眼から鱗』となるでしょう。


フェニックスを気にかけてくれるワイルドキャッツのメンバー達に、中学生選手は感謝ですね。



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セオリーの理由と練習の目的

今週末は私用のため欠席。
17日の日曜日は審判講習のため練習は中止です。

そこで、普段から選手達に言っている、『考える野球』 を今日のブログで整理しようと思います。
選手達は今は分からなくても、ここに書き遺しておけばいずれ理解してくれると期待です。


さて、野球には多くのセオリーがあります。
最初は難しい。
でもやっていくうちに解るのです。

ああ、だからそうするのか。

これが理解できると楽しさ倍増です。
指導者はこの説明をできなければいけません。

セオリーって何でしょうか?
当然のプレー、ですね。
と、言う事は理由が必ずあるはずです。

例えば・・・・
・内野ゴロから1塁送球の鉄則。上を超すよりワンバウンド。
・同点の最終回裏、ノーアウトランナー1塁。送りバント?
・1アウトランナー3塁。右打ち。
・ランナー無しの内野ゴロ。捕手は一塁へカバーリング。
・1塁ランナーを2塁へ何故送る?
・試合の終盤にサードとファーストは何故三塁線、一塁戦を狭める?
・ランナーが居る2ストライク3ボールの時は牽制が必要。
・2アウトランナー1塁、2ストライク。スチール!
・試合前半は外野は深め?
・0ストライク3ボールでは見送り。
・その他限りなく。


更に、苦しい練習メニューは多岐にわたりますが、それぞれが目的があります。
・何故、長距離ランをするのか。
・何故、上半身筋トレをするのか、
・何故、下半身を鍛えるのか。
・何故、体の裏側の筋力を鍛えるのか。
・何故、声を出すのか。
・何故、個人練習ではなくて人と連携した練習をするのか。
・何故、ミーティングが重要なのか。
・何故、利き腕の逆を鍛えるのか。
・何故、繰り返すのか。
・その他限りなく。
時折、ちょっと変わった以下のような練習をするのですが、それこそ目的の理解は大切です。
・2人でチームを作り1人は眼隠し。もう1人が声を掛けてベース1周する。
・内野ゴロノック。前の人はゴロを潜ってボールを下から見る。後ろの人は通常に捕って返球したら前に出る。
・バットを抱えてボールをリフティング。30回など回数を決めて未達回数分は全員で腕立て伏せ。
・内野の範囲内だけで、サッカーのような2人対2人でのパス回し。結構キツイ。
などなど。考えさせるために様々な工夫をしています。


私が言いたいのは、これらの理解が進むと、とたんに

野球の奥行きが見えてくる。
自身の状況次第⇒チームメンバー次第⇒相手次第で野球は変わり、通り一辺倒ではなく、その状況毎に考え応用する事を学べるという事。要するに教科書人間ではなく、仲間だろうが敵だろうが『人』を見る眼を養えると言う事。これは野球だけではなく、全ての社会生活に効果をもたらすことです。
私の経験ではビジネスの世界でも非常に効果的。
間違いなく野球に精通すればビジネスもOK。

やらされる練習ではなくて、自身のため、または、チームのための練習になる、と言う事。
どうしても練習のための練習になりがち。
またはなんの為だかわからないまま気持ちの乗らないままの練習になってしまう。
オヤジは良いのです、ダラダラやっても。それが酒の席で肴になるので。
でも、若い世代の場合は貴重な時間が無駄になってしまう。



とにもかくにも、野球の面白さが100倍になるのです。(酒の肴にもなります)



言い方を変えると、野球によって人を助ける事ができるようになるのです。
助ける事ができるということは助けて貰えると言う事。
または助ける事で自身に気付きが起こるのです。
要するに自分自身に還ってくるのです。

この助け合いが日本の強みですよね。
スモールベースボールが日本の強みとは私は思いません。
だから意味希薄な単純な送りバントはやりません。
指導者の意見の分かれるところですが、勿論必要なバントはあります。





私は、中学生選手との野球の際はこのようにセオリーの理由と練習の目的を理解させるように臨んでいます。
とは言ってもやっている選手達は必死に練習しているので、それどころではないかもしれませんが。

先日、内野ゴロの基礎練習をする際に、通常のB球ではなくA球を使いました。
するとユウスケが、何故? と即座に聞いてきました。

ナイス!

ユウスケは考える事、工夫する事はチームNo1。
最近反抗期のせいなのか、取り組む姿勢に不器用さが目立っていますが、工夫する素質は十分。

彼が聞いてくれたから全員が理解できました。
・基礎練習なので少しでもイレギュラーバウンドを減らしたかった。
・多少でも重みのあるボールでグラブの芯での捕球感覚を知って欲しかった。
・少し重いボールで肩を鍛えさせたかった。(これはちょっと危険なので要注意)
・少し大き目のボールで握りの重要さを理解して欲しかった。
これらが理由です。

これらの理由を知って練習するのとそうではないのとでは大違い。



このブログで全てを解説する事は割愛しますが、
必ず、 セオリーには理由、練習には目的 がある。
と、いう事を理解して欲しい。

そう言う私は、大学生からでしょうか、理解し始めたのは。
でも、小学生時代から研究熱心でした。
当時、荒川博さんのバッティング理論の『ヒットの打ち方』という難しい本を読んでいたりしていました。
そうです王貞治さんの師匠です。
小学生にはあまりにも難しい解説本でした。
でもセオリーの理由や練習の目的が分かってきた大学生頃になって、あの本で解説していたのはこの事だったんだ! と理解できたときは本当に感動でした。

一方、理解したために一部の荒川理論の問題点も分かりました。
そんなこと言ったってできるわけない、というプロの理論もあるという事です。
例えば、インハイをヘッドを立てて打て! とある。
そんな事できるわけないのですが、ヘッドを立てる意識が無いと広いストライクゾーンを視野に入れる中でインハイに対峙できない、と言う事。



余計な事ですが、この経験は仕事で本を読みあさる時にも大切な経験になっています。
必ず自身で仮説を持って読むようになりました。


さてさて、野球の伝道師としてはこのような経験を分かりやすく、かつ、面白く噛み砕いて伝えてあげる必要があります。
ここが難しいのですが、同時に面白さでもあります。





さあ、練習すっか!

でも明日は欠席です。
ごめん。






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練習

今日は寒かったですが、良い練習ができました。
明らかにチームとして質が変わってきたように感じます。

参加:ユウタ、タイチ、ヒロ、ユタカ、トモ、ユウスケ、ケイト、シュウ 6年生:サトシ、タマ

期待のタマちゃんが正式入部。
腕の使い方はこのチーム歴代を含めてNo1。 と、私は思います。
速い打球への慣れや、右側の打球対処または打撃に課題はあるものの、腕の使い方には将来を期待させるものがあります。
まだ体は小さいものの期待大の選手が入ってくれました。
タマちゃんが所属していた小学生チームからただ一人での参加なので、早く溶け込めるようにしてあげたい。

今日6年生の参加は2人ですが、これで正式入部は3人目。
今日参加した2人には、入部する中学クラブチームが決定した事の報告とそこまで指導してくれた事を小学生チームの指導者へお礼と報告へ行くよう指示しました。

『ヤベ、俺やっていなかった』と、気付いたユウスケ。
気が付いた時にやれば良いのです。
理解もせずやらされてのお礼なんて意味がない。
今から是非お礼に行ってほしいし、良く気が付いたと褒めてやりたい。



そんな新人もいる中でしたが、今日はちょっとした発破を選手に掛けました。

大会まで2カ月。
ワイルドキャッツとの練習試合や大人のプレイヤーを交えての練習など、最近は工夫をしてきたので大会へ向けて発破をかける良いチャンスと思い、午前中前半の通常練習を終えた際に、
『今日これからは厳しい練習に入る。やり通す自信があるものだけ参加してくれ。』

見事に全員緊張しながらも参加。
そりゃー帰れませんよね。

結果は、午後はもうフラフラ。立っていられない状況まで来ました。
私は選手達を褒めてやりたい。
よくぞここまで自分を追い込んだ。
数か月前は追い込んでしまうと立てないどころか葬式状態になってしまった。
今日はバテバテ。
しかしノリノリ(?)に楽しさが伝わってきました。

午後の打撃練習後、今日最後の練習メニューにシートノックをしましたが、もう足が動かなくて、またグラウンドもガタガタになってしまいエラー連発。
集合して皆で確認しました。
『今日はよくぞここまで追い込んだ。この疲れ果てた状況から頑張った者がムリの無い理想のフォームを手に入れる事ができる。ここからが勝負。エラーを恥と思うな。諦める姿勢が恥だ。』

口車に乗せられた選手達は見事な立ち直りを見せ、物凄い活気あるシートノックになりました。
いつも、『納得したら上がれ』、と言って選手個人個人にシートノックを終えるタイミングを考えさせているのですが、皆終わろうとしないばかりか、声だしが出来てきました。

これは確実に、ワイルドキャッツとの練習試合&コメントやその後サポートしてくれた俊太郎、昨日来てくれた久保田、それとヨッシーコーチ知合いの伊藤さん、またOBの村上のおかげです。

とにかく、不貞腐れる姿勢やダラダラとしたシーンは今日は無く(ダラダラはちょっとあった)、苦しい練習も皆が盛り上げながらできました。

声だしも非常に元気に出来たので、チームとして大きな壁を乗り越えようとしているのがわかり嬉しく感じます。
特にユウスケはチームメンバーへの声掛けができていて素晴らしかった。



私も乗せられて、本当は2時間くらいしか今日は参加できなかったのですが、事情もあって最後まで練習参加しました。



今日の練習は、午前は守備の基礎とコンコン腕立て、午後は打撃。

コンコン腕立て。ユウスケがパーフェクト!
守備練習は、昨日ワイルドの久保田がゴロ捕球の基本をやってくれたので、その延長を繰り返して実施。
やらせるだけでは選手も飽きてしまうので私も参加。
内野ゴロを捕球する低い姿勢で横移動してゴロ捕球。ボールをトスで返してまた移動して・・・。
これを繰り返し。
それを20回×3セット。
次に同じ内容で10回後+ワンバウンドキャッチ後のダイビング10回。
これを3セット。
太ももの筋肉が引きちぎれる思いでした。
塁間をゴロ捕球の中腰のままタイチと移動したのですが、ゴールした瞬間2人とも倒れ落ちてしまいました。
この練習から皆で3つ確認ができました。
・腰を曲げるのではなく目線を低くする。空気イスみたい、と誰かが言っていましたね。
・グローブは体の中心で構える。どうしても体の外で構えてしまう事が多かった。
・ゴロ捕球の際のボールは必ず両足で挟んだ位置で。そこまで目線をブラさず下半身で移動するという事。
ハードな練習を一旦切り上げて集合して上記を再確認しながら気分転換の英語口座。
(このチームは世界一を目指していますから)
今日は、『be good at』
意味を説明して、ユタカに、『今やった練習は得意です』と英語で言ってみろ! と。
  ユタカ:I am be good at this practice.
  コーチ:ん? なんか変。周りのメンバーに確認してみん?
  ユタカ:I am good at this practice !
  コーチ:何? 得意? んじゃもう一回!
かわいそうに、ユタカは他のメンバー以上にこの練習をやる事になりました。


打撃では俊太郎と村上の2投手で2か所バッティング。
この二人が投げてくれるとタイプの違う投手&打ちにくい投手なので本当に良い練習になります。

これだけやってグラウンド挨拶後に外周4または6周。(打撃内容の納得度で自分で決定、本当は8周)
選手達は本当に疲れたと思います。



今まで練習試合では緊張のあまりチームとして機能していませんでした。声も出せない。
それに打ち勝つためには、『これだけやってきたんだ!』と思える練習しかありません。
やっと、そこへ行けるかどうか、というところになってきました。

協力してくれた大人の方々に感謝です。



午後から参加の俊太郎も最後の外周を一緒に走っていました。
彼は土曜日に来てくれ、昨日は駅伝参加。
そして今日も午後から参加してくて、本当に助かりました。
流石に体が張っていて思ったような投球が出来なかったようですが、フェニックスとしては十分良い練習になりました。


この三連休の締めとしては良い一日になりました。
昨日参加してくれたワイルドキャッツの久保田とヨッシーコーチ知合いの伊藤さん、あらためてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
二人が認めてくれた、ユタカとシュウは今日もイキイキとしていました。
シュウは、午後のウオーミングアップのサッカー(村上考案、ナイスアイデア)で素晴らしい動き。
野球も同じように頼むぜシュウ!


今日は皆頑張っていましたが、特にユタカとヒロが光っていました。

ユタカはシートノックでの打球への執念が素晴らしい。
ヘロヘロなのにも拘わらず何度も飛びついてノックを最後まで受けていました。
選手自身が納得したら終われるノックですが、他のメンバーが終了する中、自分からは終わろうとしないのです。
(頑張ったプレーをした時に、イケメン! と声を掛けてあげると他の選手も自分のところにも打ってもらおうと声をよく出していました。単純なヤツらなのです。)
皆が終了した後、最後はユタカとノッカーである私の対決です。
三塁線または三遊間に痛烈なゴロを打ち、何度もダイビングしながらも球を弾いてしまう姿を『猫じゃらし』と言ってゲキを飛ばして、しかし食らいついてくるユタカ。
最後はユタカの意地に根負けしてイージーゴロになってしまったのが悔しい !
ニクイのはユタカの最後の一言。
『I am good at this practice !』
くっそーーーーー!

ヒロはこのところ安定してショートを守っている。
ワイルドキャッツの小澤を彷彿とさせるパフォーマンスは只者ではない。
以前の不貞腐れる姿勢も影を潜め、チームを鼓舞する言動の方がこの3日間は目立ちました。
土曜に、ワイルドメンバーのコメントを熱心に読んでいた姿が印象的です。

サードをクビになったヒロ。ショートをクビになったユタカ。
ポジションを交換した二人とも、1年生とは思えない動きになってきました。



とにもかくにも、キャプテンのユウタを中心にやっとチームらしくなってきているのは事実。
そう簡単では無い事はわかっていますが、先が楽しみ。


そうそう、タイチの肘の動きも感動。
もともと、アーム式バッティングマシンのようだったのが、タマちゃん効果か、素晴らしいしなやかさ。
でも、また元に戻ってしまうのかも・・・
いつエースとして覚醒してくれるか。私の指導力次第か。




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ワイキャ俊太郎コメント

今日の練習は私は都合悪く欠席。
でも昨日参加してくれたワイルドキャッツ俊太郎からこんなメッセージ。

>お疲れ様です
>昨日は練習に参加させて頂き有り難うございました
>あと食事もご馳走になり本当に感謝です
>あのボリュームであの値段、ナイスな店でとても衝撃的でした
>
>的の小さい中学生相手に力を抜いてストライクを取るのは難しく高めに抜ける球も
>多かったですがまずまずストライクも投げれてかなり収穫でした
>
>部員の皆は体格もマチマチでスウィングスピードも個人差がある感じでしたがまずは
>バッティングの楽しさを体感してもらって打席に立つのが楽しみでウズウズする位
>バッティング好きになる事が大切だと思います
>正しいフォームさえ身に付ければ身体がヒョロヒョロでも強いスウィングは出来るんで
>次回は素振りをチェックしてアドバイス出来たらなと思います
>
>一つ残念だったのは最後の外周ジョギングで殆どの子がダラダラ走ったり歩いたり
>してた事ですね
>僕の少年野球時代は山口でも千葉でも最後は部員全員整列&一人一人順番に号令をかけ
>ながらのジョギングでした
>距離は1キロでも2キロでも短めで良いんで是非とも歩かずに走り切る根性を付けて
>欲しいですね
>締めのジョギングは身体の疲労を取るという意味で非常に意味あるものなんで
>
>僕も気付いたのは最近であまり偉そうな事言えませんが野球に限らず全てのアマチュア
>スポーツは技術を磨く事も大事ですが技術を磨く事で人間を磨く事が究極の目的だという
>事を伝えたいですね


見た目以上に実はマジな俊太郎。ありがとう。
捕手目線で言うと彼はワイルドキャッツ投手陣の中で、最もボールを捕りずらい投手。
(息子が一度捕手をした時に、捕手をして楽しい投手だと言っていたのが印象に残っている)

私の捕りずらいイメージは、高低に散らばるバラツキから。
高めは伸びて、低めは角度が付いている。(調子が良ければ)
投球はベース盤を通過後に球筋が広がる傾向が良しとされる。
従って、これは良い事。
昨日、ハンバーグ屋で議論した腕の使い方を徹底している証拠。
やはり、考え、工夫している奴は一味違うね。
捕手が捕りずらいと言う事は打者は打ちずらいという事。

昨シーズンの最終戦。
マイペースで好きなようにやれ、と声を掛けていたがなかなかまとまらなくて我慢できなくて叱咤。
するととたんにまとまってきた。本人ももがいていた状態。
だからこそ今シーズンは入念な調整をしている。

とにもかくにも、徹夜でもチームの窮地に協力するような野球やチームに対しての姿勢は尊敬に値する。
今日のハンバーグ屋で話をした事からも頷ける。オヤジさんの影響大だね。
だから、昨年度のワイルド溝田賞を受賞。

今年は、是非フェニックスにも協力していただいて、野球感を広げて欲しい。


ワイルドの番人として一言。
全ての球ではなく、1イニングに1球で良いので+3km/h速球のスピードアップを、
またはフォームのスピードを常に一定に保てる安定感を持つ事。
このどちらかを実現してくれれば、非常に大きな武器に成る事間違いなし。


リョウの指導もよろしくね。




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練習

水曜日の雪のためグラウンドコンディション悪い中、今日は人数が揃った練習になりました。

参加:ユウタ、タイチ、ヒロ、ユタカ、ゴン、トモ、シュウ、ユウスケ 6年生:サトシ、リョウ、カイ

キャプテンのユウタは久しぶりの参加。軽井沢スキーへ行っていたとの事。
昔、阪神の掛布選手がスキーでトレーニングをしているニュースを見た記憶がよみがえりました。
なんじゃそりゃ!
と当時は思っていましたが、高校卒業前に私もスキーを初めてやってわかりました。
やはりスポーツはスポーツ。十分スキーはトレーニングに成りました。
大学時代は朝一番にゲレンデに出て、昼飯はかっこんで、夕方は最終時間にリフトに乗って最後に滑って降りてくるようなハードなスキーをしてたのが懐かしい。

さてさてそんな事より、今日はワイルドキャッツとの合同練習後の最初の練習日。
ワイルドの皆から中学生のために本気で意見してくれたコメントをまとめて手渡しました。
興味があるヤツは解説してやるぞ!
と言いましたが誰も聞きに来なかったのですが、
しかし!
そのレポートを読む目は真剣そのもの。あのヒロが食い入るように読んでいました。
改めてワイルドのみんな、ありがとう。コメントは中学生選手達の宝物になります。
今はわからなくても、大人になった時にそう思ってくれれば嬉しい。



さて、練習ではちょっとした工夫をしてみました。
というのも、ワイルドからのコメントに中学生の姿勢に関するものが多かったので私なりに考えてみました。
今までは私が全て練習メニューを考えて選手達にやらせてきましたが、久しぶりにキャプテン3人組が揃ったので彼らに考えさせてみることにしました。

ちょっとダラついてしまいましたが、それはそれで、だからどうするべきか、と考える良い経験だと思います。
最近、なかなかメンバーをリードしきれていなかったユウタが皆を集めてそれなりにキャプテンらしく話をしていたのが印象的。

この時期ではプロ野球でもキャンプリポートなどテレビでやっているので練習方法も参考になります。
今日は人数が多かったので、ノックの順番待ちの数人に、腰を低くしたまま横移動してゴロ捕球する練習と近距離ノックをしました。

低姿勢でのゴロ捕球ではサトシに最初にやらせ、その後のメンバーにはサトシから説明させましたが、何を言っているのかわからず大爆笑でした。
しかし近距離ノックはそのサトシがノリノリ。
確実にうまくなっているのを実感。
ベースランニングやバッティングパワーに課題はあるものの、守備で自信をつけさせてあげたい。
現在は間違いなく練習時のムードメーカーです。
試合になると恐怖心が先に出るのでムードブレーカーですが・・・


今日は、ワイルドキャッツから俊太郎が参加してくれました。
彼は自身でワイルドでの明確な目標を持っており、かつ中学生に対して本気で対峙してくれています。
小学生時代にエースで活躍したものの、肘を故障して苦労した経験を生かしたいと言ってくれています。
打撃投手を務めてくれて、最後の約5kmマラソンでは中学生をごぼう抜きして完走。
明日は駅伝大会に出場とか。
大人が球を投げてくれる練習をできる中学生は幸せです。

練習後半は、俊太郎の打撃投手で紅白戦を行いました。
俊太郎とリョウのバッテリーはどちらのチームにも属さず、バッテリーとしての練習をさせました。
大人をリードしなければならないリョウには良い練習です。

私は、中学生をオートマチックに小学生時代と同じポジションをさせる事は反対なのですが、このリョウは今のチームにとって小学生時代と同じ捕手として最も適任だと思っています。
まだ入部間もない6年生ですが、もうセカンド送球が届くようになりました。
しかし肘の使い方は今後の大きな課題です。
今日は投げる前にボールを一度上に掲げてから投げる練習をしました。ヤクルトの古田選手がよくやっていた動作です。

もうひとつアドバイスしたのはインサイドワーク。
キャッチャーが考える投球の組立は対打者ではなく、投手本位であるべきです。特に中学生は。
投手の投球をまず作りあげる事、基本のストレートを使ってフォームを正し、球に馴染ませ、リズムを作る中でボール球を使い、そこから打者との駆け引きを始める。
今はいきなりトリッキーに変化球を要求してしまい、時には連続する事がある。

変化球連投も2ストライク後など時には良いが、2球同じ変化球を続けると打者にその残像が残り、また次のストレートを意識されやすくなる。
ボールにするなどの技術があれば別だけど、連投するならストレート。
ただ、棒球の連投はもっと危険。
問題は全ての球でストライクにしようとしてしまう事。
ストライクは半分で十分。
ボール球でも手を出してくれるので、結局ストライク:ボールの割合は6:4、7:3くらいになる。
変化球はそのストレートを生かすために混ぜる。

この考えかたを今日は理解しました。

ハズ?
だと良いな・・・
でもどう思っているんだろう。

次がとても楽しみです。

リョウのお母さんが差し入れに来てくれました。ありがとうございます。




俊太郎と2人で昼飯を食いながら、約束しました。
リョウとのバッテリーで、ワイルドキャッツのメンバーでもあるYDコーチの盗塁を刺す事。
そう、
俊太郎には臨時バッテリーコーチとしてリョウを育ててもらいたい。

さてさて、どうなることやら。



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ヤングvs.アダルト実戦

とうとうやりました。ワイルドキャッツとの合同練習。

参加:ヒロ、ユタカ、ゴン、トモ、シュウ、ケイト、ケイスケ、6年生:サトシ、リョウ、タマちゃん

ワイルドキャッツも数人が来られませんでしたが、まさかの12人参加。
最後にはアイルランドから20h飛行機で帰国して帰宅する途中のリュンリュンまで来てくれました。
しかも大美人奥さんも一緒に。
中学生はこの野球オヤジ達に感謝。我々オヤジも中学生チームに感謝。
オヤジと言っても19歳が二人今日は参加。このコンビもなかなか味を出していました。
皆本当にお疲れ様。
私もほぼ徹夜に近い状況だったので本当に疲れました。


今日の合同練習の目的は達成できました。
ワイルドキャッツの2部リーグ開幕へ向けて新オーダーを試しながら全員の調整ができ、中学生チームにとってもあり得ない組み合わせでの合同練習と試合。
対メジャーを想定した、ニ遊間:オザワとヒグチ、三塁:キム、一塁:ワッキー。この布陣は面白いかも。
勿論、全選手が様々なポジションを守れる(やらざるを得ない?)のがワイルドキャッツの良いところ。



夕方、解散前に監督が中学生選手達に聞きました。
  『またやりたいか?』
即答でほぼ全員が
  『やりたい!』 『2年後には勝てる』 などと言って団結していました。

とても良い経験になりました。
特に期待していたワイルドの円熟かつ楽しむ野球は中学生には強烈だった様子。
  わかっている中でのセーフティバント、
  あざ笑うかのようなディレードスチール、
  無茶ぶりの暴走(これは今日の演出)、
  チームメートに対する声掛け、
  技術ではなく体でボールを止める精神力、
  エラーした選手ほど声だし、
  打者走者より速い捕手のカバーリング、
  一歩先を考えた味方のためのカバーリング、などなど。

特に、野球経験の無いヨーヘイ。ホントにうまくなっているのに驚いた。
ヤツは自身のミスで悔しい思いをしてきている。それが今のプレーに繋がっている。
グラブの動きに無駄がない。だから難しいバウンドも胸で受けられる。
だからアッチッチも盛り上がる。




しかし、
ワイルドキャッツのほぼ全員が言っていたように、中学生に元気が無い。

大人との試合なんて緊張するのは当たり前。しかもそこそこのレベル。

試合中やインターバルなどで各メンバーが中学生に指摘できたのは非常に良かった。

  オザワには、内野の動き、
  ヒグチには、牽制、
  クボタには、セーフティバント、
  ワッキーには、肘の使い方、
  リュンには、飛球の追い方、

などなど、野球教室をお願いしようと考えていたのですが、それらは次回にとっておきます。


そんな中、中学生にも良いところはふんだんに出ていました。(勿論反省も沢山ですが)

ワイルドキャッツのメンバーが驚いていたのは、全員が手から帰塁すること。
Goooood! みんな辛い練習やってきたもんなぁ。

今まで一方的に負けていたこのチームが、初めの4イニングで5-0のスコアで持ちこたえた。
ランダウンプレーやレフトオーバーからの中継プレーで本塁前でアウトに出来たのは収穫。
実は非常に難しいプレーだった。
もう少しでゲッツーというプレーもあった。普通の打者走者なら確実にゲッツーだった。
ワイルドキャッツが手を抜かなかった証拠に内野ゴロでの全力疾走だったことは中学生に知ってほしいところ。

また後半の試合では、各イニングをノーアウト1,2塁から攻撃させた。
バントミスの後、またバントの構えからダブルスチール。これにはサードが空いてしまい悠々セーフに。
更には、3ボール2ストライクからのヒットエンドランなど、SGコーチの戦略、ナイス!!。
要するに、ランナーを出せば今までの練習の成果を出せるという事。



ワイルドキャッツの皆さん、是非この中学生チームの練習に来て下さい。
そして一緒に練習しましょう。YI部長からも是非との事でした。
来れそうな時は私に連絡を下さい。
シュンタロウが打撃投手をしてくれるとの事なので連絡待っています。



さてさて、最後に中学生選手達に以下を指示しました。
試合では、打ちたいという気持ちと相手投手の揺さぶりから必ずフォームを崩している。
従って、試合後の素振りはとても大切。
これを怠ると、だんだんフォームが崩れてきます。
素振りをしながら試合の反芻もできて頭と体にインプットできる。
1000回とは言わないが、10回でも50回でも良いので試合後の素振りと投手のシャドーは大切です。
ワイルドキャッツの皆も同じですよ。



ちなみに、私は後半でワイルドキャッツメンバーが数人減ってしまったため試合に参加しましたがダメダメ。
ヘッドコーチとしての威厳が・・・





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2/2 練習

今日も練習参加は4人と少人数。風邪が流行っている様子。

参加:ヒロ、ユタカ、トモ、シュウ

ウオーミングアップから塁間キャッチボール。
どうしても球筋が上に上がってから落ちてくる軌道。だからコントロールが難しくなる。
頭の位置または目線に球筋をキープして投げるよう指示したが、なかなかうまくいかない。
しかしユタカはコツをつかんだはず。
肘を下げてしまう傾向のヒロはもう少しだが、如何せん下がり気味の肘のためなかなか難しい。だがヒロは肘より開き投げを直すのが優先である。

その後、2人対2人に分けて内野ノック。
1人が受け、後ろに逸らしたらもう1人のチームメートが腕立て伏せ10回。
もう2人のチームは後ろでボールカバー。
なかなか球際に強くなってきている事を実感。
試合にはまだ勝てないが、基礎的な技術力は確実についてきている。
2カ月前にこの練習を自らギブアップするまでやらせていたが、その頃と比較するとかなり巧くなった。

次は、守備対2塁走者。守備はショートとセンター、走者は2塁ランナー。
センター前左右のヒットで2塁ランナーはホーム生還。守備は2人の中継プレイで本塁前でタッチアウトを狙う。
これもそこそこ出来るようになった。
昨年末に課題とした2つの項目。
流石に、昨年12月末までにできるように目標としていたので、この4人は問題無いだろう。

そして最後にバッティング。スイングまたは見逃しストライクを1人20球。
最後の20球目は、打って2塁まで行けたらエクストラで+5球としたが、プラスでは誰も打てなかった。
バッティング練習はどうしても、だらだらとやってしまう傾向があり、あまり良い打球にならなかったので、2人対2人で紅白戦を実施。
全般的にバッティングの内容が良くない。スイングスピードが増していないためだ。
明日の大人との試合に向け、良いイメージで終わりたかったので、選手達にはプレッシャーを与えながら1打席ずつ打撃練習を追加。
私が捕手に入ってメチャクチャやじりながらプレッシャーを与えたらなんと3人がヒット。
かなり手前からYI部長が投げる癖球を打つのは実は難しい。
それをチーム打率.750である。3人のヒットの内2人はクリーンヒット。
打席では気持ちの問題が大きい事を理解することができた。



今日の練習で素晴らしかったのは、ライト前の難しいフライを2塁手のユタカがギリギリで捕球。それを見た3塁ランナーのヒロがタッチアップ。間一髪で本塁前でアウトになったが、このシーンを全員でどう考えるか即座に確認した。
『これは、練習だが試合だったらどうするべき?』
ヒロ:次打者の調子次第で3塁ランナーがスタートするかどうか判断するべき。
トモ:本来ならば1塁手が捕球すべき打球。しかしその体勢によってスタートを判断するべき。
ユタカ:試合の前半なら例えアウトでもチャレンジ。後半ならば試合状況次第で判断。
シュウ:負けていたら内野フライなのでタッチアップではない。勝っていたらゴー。
どれも素晴らしい考えかた。
これらの解答は即座に4人とも意見を出せた。
考える野球がすこしずつではあるが身になってきた証拠。

私がしたアドバイスは以下の通り。
『どのような試合状況であっても今の場面でスタートする勇気と、相手の体勢を見てスタートする技術は素晴らしいもので、今回のようなクロスプレーでのアウトは称賛すべきだ。やらされる野球ではなく、いつもこのような考えを持つように。この姿勢が相手への揺さぶりとなり、それを見たチームメートを鼓舞できる。』




今日目立ったのはトモ。
ボールを捕ってから送球するまでがあまりにも遅かったのはもう今は昔。(時折顔を覗かせるが)
バッティングも軸回転で打つ事でレベルスイングができる。この技術はチームNo1だろう。
これをもっと生かせば、多少振り遅れのタイミングでも力負けしないようになる。
なので恐れずに軸足に乗る時間を長く持ってほしい。たとえ振り遅れてもだ。
要するにタメ。今はこれが不足している。
もし遅れたと感じたならそれこそスイング力でカバーする。ここまで出来れば打撃練習を重ねた分だけスイングスピードを増す事ができる。私が社会人になって理解した感覚である。
後は、走る事に対してもっと貪欲になってくれれば是非3番を打たせたい。



打撃ではユタカが伸び悩んでいる。
しかしこの選手は悔しさを知っているので、私はこの点に関しては全く心配していない。
今は投手の経験を積ませる事を優先したいので、打撃は二の次である。
時折、肘が痛いと言うが関節上部の筋肉の部位。
関節直接ではないので、私が中学生時代に経験したものとは違う。
腕立て伏せや倒立ができないこの選手は腕の筋力をつけなくてはならない。
ボールを投げる右腕とバットを押し出す左腕。要するに両腕だ。
今日、肘を締めて体を揺さぶる腕立てを教えたが、自分でやるだろうか・・・。



明日のヤング対アダルト戦が楽しみ。




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