中学生野球のコーチ日記

東京で中学生軟式野球のコーチをしています。 2012年11月からは新たに1年生だけのチームで再出発。 毎週の練習日記を綴ります。

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うーん、勝てない

今日は公式戦。またまたコールド負け。

参加
中2:ユウタ、ヒロ、ユタカ、トモ、ユウスケ、ゴン
中1:リョウ、サトシ、タマ

要するに9人。
試合のできる最少人数。

午前中の練習から気合が入らず。
過去最低な練習の雰囲気。

先週の日曜日がコールド負けだったので、選手達の奮起に期待したのですが・・・

何がいけないのだろうか。

私の指導が甘いのか。
彼らはこんなにガッツの無い選手達ではないはず。

今日の9人を集めるために、監督が自ら選手に参加要請の連絡をするような状況。
何かがおかしい。

午前の練習も、全く気力が感じられない。

案の定、午後の試合はまたまたコールド負け。
6回、0-7。

相手が優勝候補の筆頭ということもあるが、以前は途中までリードすらできた相手。

私の指導力の無さという事だけが意味するものとなってしまった。

なんとか、
勝つまでには行かないまでも、それなりの抵抗はしたかった。
今日の相手は、ある1年生がフェニックスに体験入部しながらもそれを蹴って入った選手がいるチーム。
しかもフェニックスのある選手は、今日の相手チームのメンバーが多くいる中学校の野球部で人間関係で苦労したとの事。

なんとか抵抗をしたかったが・・・

試合内容は、結局エラーで自滅。先週と同じ。

フェニックスの選手自らあみだした、イニング間練習時のファーストからのゴロ捕球後にダイビングしてから送球するようにしていた事を否定した選手が今日の試合で3エラー。
それもすべてタイムリー。

投手もランナー3塁でワイルドピッチを2回。
ともにホームへのカバーが遅れ加点されてしまう。

それでも光ったプレーはあった。
センター、トモの捕球。
やはり大きなフライで練習を続けた外野練習は効果的だった。
最近のトモの上達ぶりは素晴らしい。
午前の練習からトモの打球を追う姿勢はずば抜けて早くなっていた。
先発投手のヒロもミスはあったが、打者への工夫は汲み取れた。
左足の上げ方に癖があるのだが、それを利用してタイミングを外す事や1塁への牽制様にセットポジション時のスタンスを狭くするなど、先週の練習でやったことをしっかりと実践していた。
セカンドのユウスケもカバーリングは良かった。


しかし、である。
2試合続けてコールド負け。


普段練習の参加頻度の低い選手をサードで使わざるを得なかったが3タイムリーエラー。
試合後に、『サードはダメだ』、と言っていた。
以前の試合でもトップバッターに抜擢したがそれがダメだったと言い訳。
それぞれチーム事情を考えたら言えないセリフ。
逃げるな!


もっと、チームとして考えさせる演出をしないといけない。
私が考えた指導メニューはそれをベースに工夫をしてきたが、
やはり、何かを変えないと行けない時期にきたようだ。



吉井部長が某有名高校経験者を誘っているとの事。
コーチ陣も世代交代しないといけないのかもしれない。

私は悔しくて仕方がない。

あれほど苦しい練習をしてきたにも関わらず、選手たちはその悔しさを感じていないのだろうか?
チームへのロイヤリティも感じていない様子。
試合後に一人ずつ感想を言わせたが、『疲れた』、ばかり。
これが悔しい。


実力差は仕方ないが、良い部分が出てこないのは指導力の問題という事だろう。





来週は、私の指導の最終方針として、徹底したい。




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エースとは

前の日曜日の公式戦。私は行けなかったのですがなんとコールド負けだったとのこと。
先発が2回でマウンドを降り、2番手も試合の流れを変えられないまま、6回コールド。

どうやら、ヒットは打たれていない様子。
要するに、パスボールやらエラーやらのオンパレードでそこを相手に突かれかき回されてしまったようです。

中学生で3年生がいないとこうももろいものか。

いやいや、練習では苦しい練習を続けてきており、それなりの精神力はできつつあるハズ。
ではなぜか?


ふと、横浜ベイスターズが日本一になる試合の最終回を思い出しました。
確か1点差で、大魔神佐々木が登場。
9回表の最終回。先頭打者はレフトフライ。
しかし、レフトが照明に入った打球を見失い、なんと後逸して2塁打に。

ノーアウトランナー2塁。

3勝2敗で迎えた第6戦。
まだ余裕はあるはずだが、野球はリズム。
ここで同点になってしまえば、一気に相手の西武へ流れが行ってしまいかねない窮地。

しかし、ここで佐々木投手の態度が素晴らしかった。

レフトの鈴木選手に手を挙げて、"ドンマイ" のジェスチャー。

この時初めて佐々木投手の凄さがわかったような気がしました。

結果、味方の好守もあって0点に抑えて日本一に。



私が言いたいのは、投手の態度です。

仲間がエラーした時。
最も嫌な思いをしているのは、そのエラーをした選手です。
ここで投手の態度如何では、その選手は委縮し、その雰囲気は伝染してチーム全体に広がり、
声が出なくなり、体も緊張してエラーを誘発してしまいます。


結局、ヒットを打たれていないからと言ってもコールド負けをした責任は
投手を筆頭に全員にあるのです。

確かに私も学生時代には、エラーの多いチームにいました。
しかし、私もそれに負けないくらい四球を出していました。
自分が野手の時もエラーを沢山しました。
それでも35年間以上も野球をやっていられるのは、
良いチームメートに恵まれたからです。


投手が投球をしないと試合が進まないのです。
そのため、全員が注目するのです。
その投手が見せる態度や精神状態はチームを代表するものです。

野手はエラーすると怒られます。
ヒットの時は、捕れよ! と叱咤されます。
でも投手は四球には怒られても、打たれて怒られる事はそうはありません。
"打たれるのOK"、なんて掛け声もよくされます。
(高校生くらいになると違いますが)

投手はリーダーとなるべき選手ということもできます。
フェニックスでマウンドに立つ選手は、そのリーダーとしての自覚を持って欲しい。

現状ではまだまだ甘い、という事。

3年生が居ないため苦しいのは、その通り。
一方、だからこそ他チームでは得られることの無い経験ができるという事。
1年早く、2年生のうちにこのようなチームワークを理解して野球ができると、
その1年のアドバンテージが今後続く人生経験の毎年に生きてくる。

フェニックスはその可能性を持てるチームです。

投手として、可能性のある2年生選手は今4人。
早くこの中から真のエースが出てきてくれる事を望みます。



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さあ、明日の試合へ!

今日は軽い調整のような練習。
とは言っても選手たちはそれなりにしんどかった様子。

参加
中2:ヒロ、トモ、ユウスケ
中1:サトシ、リョウ、タマ、カイ

土曜日で他チームが練習しているのでサブグラウンドでの練習。
基礎的なアップの後に1,3塁での牽制とバッテリーを揺さぶるランナーの練習。
このような技術的な練習にやっと入れるレベルになってきた。

バッテリーにはヒロとリョウ。

ヒロの牽制は悪くないが、どうしても牽制する時の気持ちが体のバランスに出てしまう。
牽制時に軸足荷重になるのです。

そこで、セットポジションの時に両足のスタンス幅を狭めるようアドバイス。
これが巧い。
軸足回転が非常にスムーズになりました。
まだ牽制時だけ軸足荷重になる癖は多少残っていますが、かなり改善。
もうひとつのアドバイスは、どうせ軸足荷重でセットポジションになるのであれば常にそうする事。
癖を利用しようという事です。
それと、通常のバッテリー距離の2倍くらいでのピッチング練習。
これでまたまたでました癖。
遠回りしてから左足が上げられます。
そのため体の軸がぶれてしまい、1球毎にそのぶれ方が異なります。
従ってコントロールがつかない。
これを理解させるため倍くらいの距離でピッチングをさせました。
セットの時は出にくいのですが、ワインドアップ時は明らかにその癖がでます。
まだ中学生。フォームにねじりが入っても良いのですが、無駄な動きを減らした基本的なフォームを手に入れてから自分の個性のフォームを磨き上げるべき。
ヒロはピッチングの関するアドバイスはチームで最も貪欲です。
どんどんアドバイスをしてやろうと思います。
その中で本人に合うやり方を本人が取捨選択すれば良いのです。

次にトモ。
この投手はヒロとは逆にセット時のスタンス幅が広い。
練習後に本人は狭めようとしていると言っていましたが、本人のイメージよりかなり広い。
両足とスタンス幅が正三角形になるくらい。
しかし、牽制自体は非常にスムーズで殆どの選手が1塁ランナー時に牽制に引っ掛かっていました。
なので特にスタンスは変えないで本人の意思に任せようと思います。


さてさて、1,3塁時で1塁ランナーの盗塁とディレードスチールを練習。
意外にもユウスケのスタートが素晴らしかった。
実はヤマを張っていた様子。
トモの牽制には簡単に刺されていました。
でも練習なので、どうようなスタートを切れるのか、これを体感する事が必要。
牽制にさされても盗塁時のスタートに関しては実感したのではないでしょうか。



1,3塁時のピッチング練習以外では、タマにノックを打たせました。
肘と膝に怪我を負っているためノッカーで練習です。
ひたすら強い打球を打たせました。しかしまだまだ。
どうすればより強い打球を打てるのか、まずは考える事というチーム内共有ができた事は成果です。



そのノックの間、私はリョウの打撃改善にマンツーマンで取組ました。
この選手は素振りなどの努力を黙々とやっている。
学校の部活動ではいろいろと苦労もあった様子ですが、バドミントン部へ入部したとの事。
良いクラブを選んだと思います。
スローイング時に肘の使い方に無駄が多い事を懸念していました。
バドミントンのエンドライン際で撃ち合う『クリア』練習では、その改善に役立つ事間違いなし。
このリョウは、上半身だけで打とうとする意識が強すぎていて最近ではバットの軌道が波打つようになっていました。
そこで長い距離でボールを投げてやり、ワンバウンドで流し打ちする練習に着手。
これは実は難しい。
私の息子が小学生の頃によくやったのですが、
・ワンバウンド軌道を早くイメージし、
・素早くその位置へ自分で移動し、
・走りながらもボールをしっかり見て、
・体が動く中でバットを振り出し、
・逆方向へ打ちつける
のです。
本当に難しい。

今日のリョウは空振りしまくり。
如何に、今まで下半身を使っていなかったか、ボールをしっかりと見ていなかったかがわかります。
2回程度の休憩時に、なぜこの練習をするのか、どうすればよいのか、上述の事をしっかり理解させました。
初めは23回目標にする、としていたのですが、途中で14回へ変更。
しかし後半は連続で打ち返せるようになり、最後はクタクタになって完了。

だいたい1年に1人くらいはこの練習をさせます。
全員にはさせません。
この練習をさせるこちらが大変なのもあるのですが、本当に苦しくて難しい練習です。
レベルに合わせて投げる球質を変えなければなりません。
リョウの場合は、いきなりある程度の距離から開始。
本当は短距離から始めるのですが、彼のガッツに掛けてみました。

『なんとかしたい』という気持ちがプレーに現れる数少ない選手です。
短い距離によって当てに行くような打撃になってしまう事を危惧しました。

よく14回達成しました。
これを繰り返したら必ず、打撃に開眼するハズです。
リョウは小学生時代にはそれなりに長打力があったようです。
中学生になり、スピードやバットの重さに変化に戸惑っています。
小学生時代のイメージのまま基礎が徹底できていない事が原因です。

打撃は下半身です。軸足です。
その上でボールを見る事です。
そして押し出して打ちつけます。
明日の試合で急に成果にはならないと思いますが、なんとか結果を出させてやりたい。





軽い調整のハズが、結構ハードだったかな。
最後の外周も5周30分以内を目標に。
ユウスケ、トモが22分代でトップ。
ヒロ、リョウは上述の練習でへろへろでギリギリ間に合った。
うまいこと全員のトレーニングになりました。

そうそう、初めのアップが足りないとの吉井部長の指摘があり、
キャッチボール中に抜き打ちで180mのタイムアタック。
これもきつかったようですが、このような積み重ねが、試合の時の自信に繋がります。

明日の試合は私は行けないかもしれませんが、結果よりも内容を期待しています。




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気付かせる練習

とにかく暑かった今日は、試合が中止で急きょ1日練習に。

参加
中2:ユウタ、タイチ、ヒロ、ユタカ、トモ、シュウ
中1:サトシ、タマ、カイ

今日も疲れました。
春先には、複数ランナー時の牽制や、打者と走者の連携プレーの練習をしようと考えていましたが、いざ練習を開始するとまだまだ基本を徹底する必要があってなかなか新しい事に手をつけられていません。
どこかしらで思い切ってやっても良いのですが、今日はちょっと趣向を凝らした練習で様子を見ました。


硬球を使った内野ノックと、手で投げる打者での紅白戦です。


外野の選手にも内野を守らせたりして、ノックには多くの時間を割いてきました。
3年生がいないこのチームは小学生から上がってきて間もないメンバーで構成されています。
そこで、ボールに食らいつくことで球際に慣れさせ、それによって守備範囲も広がり早い打球にも対処できるようになる事が目的です。
これは驚く程この1年で巧くなっています。私の中学時代とは大違いです。
試合でこそまだその実力を出せていない選手もいますが、間違いない。
練習で素晴らしい動きをする選手が少しずつ出てきました。
これは、今まで私が8年間みてきたフェニックスには無かった事です。
しかし、まだまだ試合では緊張感からか思い切ったプレーにつながらないことが多いのも事実。
体が固まってしまい、イージーなミスが出てしまいます。
軟式、とりわけ中学生が使うB球は実は非常にゴロ捕球が難しいのです。
硬式に比べて軽くて柔らかいので、バウンドも高いし、イレギュラーも必ずします。
しかし硬球は球足が早く低いバウンドが特徴です。またイレギュラー時のリスクは格段に上なので確実に捕球することが必要です。
今日、初めて硬球でやってみました。勿論、正面には打ちません。危険ですから。
しかし、いつもやっているB球ほど弾まないため、普段からノックに慣れている選手達は殆どのメンバーがいつも通りに捕球していたのには驚きました。
時折腰高になるケースがあって、その際は案の定捕れません。
皆、守備の基本を再認識できたと期待しています。

たまにイレギュラーバウンドで体に当たってしまう事がありましたが、思った以上に逃げていませんでした。
きっと、皆自信を持ってくれた事でしょう。(明日の事を考えるタイチは避けながらの捕球でした 笑)
暑く辛い練習で、不平も言いたくなるでしょうが、驚いたことに選手自らグラウンド整備でコンクリートのローラーを6人がかりで持ち出して整備していました。これまた8年間のフェニックスで初めて見た光景です。
グラウンド整備の重要さの理解と同時にチームワークの醸成にも繋がったようです。



もう一つ、打者が打つ代わりに打席内からボールを手で投げて走塁する形式で紅白戦を行いました。
(ベースランニング練習で人の倍を走ったタイチは見学。流石に疲れた様子。)
守備は私が助っ人して5人しかいません。
どのような打球を飛ばせば後続の攻撃がスムーズか、どのように守備の動きをすれば大量失点を抑える事ができるか。これを理解することが目的です。
かなり疲れます。
守備も走りまくり、打者も走者も走るからです。
低いライナーや強いゴロがなぜ重要かがわかったことでしょう。
自分以外のところへの飛球でも4つのベースカバーがなぜ必要かわかったでしょう。
簡単にアウトは取れません。
この経験から、ピンチの時、今までは顔面蒼白になっていたこのチームですがどうすれば良いか必ず理解できたハズです。
打撃でも目指すべき打球が分かったハズです。

練習後の小ミーティングでも皆、理解していました。
このような気付きができるレベルになった事は、私は非常に感慨深く、今後の期待がさらにふ膨らみます。


このような練習から少しずつ戦術面にも入れると思いました。
最近確認したのは、スクイズのケース。
ランナー3塁、ランナー2,3塁、1,3塁それぞれのケースでのサインとランナーのスタートの確認をしました。
また今日は、2,3塁の際はゴロゴーを確認しました。
これらの状況判断はタイチが率先してチーム内で発言をしています。流石副キャップ。
キャップ3人衆のユウタ、タイチ、ヒロは最近特に頼りがいが出てきました。

さすがまだ相手チームに3年生がいると多少弱気の虫が顔を出すようですが、もうすぐ始まる新人戦には全員自信を持っている様子がうかがえました。
確かに、本当に苦しい練習をしていると思います。
体力がまだまだ、と指摘されることもありそれ自体は事実ですが、私はこの選手達に大きな確信を持っています。
『これだけの事はやってきたんだ!』と思える練習の積み重ねです。


でも、早く勝たせてやりたい。


今度の土曜日は午前練習、日曜日は試合です。
以前に唯一勝った相手。
しかし今度は3年生も入っているので・・・、という選手も居ましたが、
それ以上の強い相手と互角以上の試合をしてきています。酷い試合もしていますが・・・

普通にやればなんの問題も無い。
ちょっと、ビビリなだけ。


ノープレブレム!

そうそう、今日は久しぶりに一人ずつのダッシュ&声出しをやりました。
しかも全員英語で。

Let's dash to victory with our team-work.






今日目立った選手はタイチとヒロのピッチング。

タイチの球に重さが備わってきた。
まずなによりも回転が綺麗だった事が起因か。
今までに受けた事のないタイチの球でした。
ただまだフォームが未完成。
本物の投手になるには数か所に気付かねばならない。
今日は我慢できなく1つだけアドバイスしましたが、当然まだしっくり来ない。
タイチがその気になった時に指摘する予定ですが、まだその時期ではなさそう。
もう暫くは我慢かな。

それとヒロ。
最後に私が打者として対決。
第一打席ではヒロが力んでフォアボール。
カウントをリセットして2打席目。
開き直って初球インハイにストレートでストライク。
私はこの球の残像が残ってしまい、その後のアウトコースを引っかけてしまった。
やはり右投手が左打者を責めるにはファーストストライクにインコースを使わなければダメという事。
2人ともナイスピッチングでした。

このタイチ、ヒロにユタカとトモを加えた4人でエースの座を争う形になりそう。
まだ2年生。4人とも一長一短がある。
来年の今頃が楽しみです。

私も数々のスポーツをしてきましたが、投手が最も大変で辛くてでも楽しい競技でした。
あの時、あのようにしていればなぁ。と私は後悔ばかりなので、彼らにはそんな思いをさせたくありません。

ぜひ、単なる投手ではなく、エースを目指して欲しいですね。





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全てはチームのために

またまたやってしまいました、酷い試合。

参加
中2:ユウタ、タイチ、ヒロ、ユタカ、トモ、シュウ、ユウスケ、ゴン
中1:リョウ、サトシ、カイ

怪我でプレーできないタマちゃんを除いて全員参加。
今日はGWの最終日。中学校野球部と府中のチームと3チームでそれぞれと2ゲームの練習試合。



まずは中学校野球部との試合。
これはまずまずで、先制しましたが、逆転され、その後追いついてドロー。
結果は、5-5 の引き分け。

先発のタイチは最近左太腿の筋肉に痛みを感じている様子。
普段は陸上部なので、週末のフェニックスで野球を何もしないのはつまらないと言って、本人は痛み止め薬を服用してのピッチング。
痛み止めまで飲んでプレーすることには個人的には猛烈に反対。
しかし、チーム人数が少ない事や本人自身がやりたいと主張するので了承。
関節ではなく、筋肉なので様子見も含めプレーは許可しました。
序盤は各打者への初球がことごとくボールへ外れ、苦しい展開。
しかし後半は軸足への体重を乗せるようアドバイスしたところ、フォームを取り戻して素晴らしい投球で完投。
終盤であれよあれよと満塁になり、センター前にポテンヒットで均衡を破られた。
センターのトモのダッシュが機敏だったら捕れたあたり。残念。
しかしそのトモは、取り返せ! の発破に応えて同点2ランホームラン。
まさに取り返したその気迫は素晴らしかった。
いつも淡々とプレーするトモ。
彼にはいつも、遅くても走塁の意識があれば3番で打順を組みたいと言ってありました。
このHRはレフト線へのライナーでランニングHRとなったものですが、この時のトモのベースランニングは今まで見たことがないくらい懸命に走っていました。
あのランニングができるのであればいつもやってくれ!
トモには良い転換点となる試合になったハズです。

ただ、試合展開としてはどうも元気が無い。
初回、先頭のゴンがヒットで出塁後にボーンヘッドで牽制アウト。
即ベンチメンバーと交代させました。
ゴンは明らかに基礎体力やプレー姿勢はチームを牽引すべき選手です。
しかし練習参加頻度が極端に低く、今回のようなボーンヘッドはしっかりと頭を冷やす必要があり、即交代を決断しました。
でもゴンの素晴らしいところは、交代させられてもそれなりに集中して試合を見ていたところ。
なので2試合目も先頭打者で行くということをすぐに告げてやりました。

いろいろとありましたが先制した事と、逆転された後に3点差を追いついた事は良しとしましょう。

問題は第2試合。





府中のチームとの試合。2-15 大敗。
正にやってはいけない試合。
押し出しあり、同じ作戦にやられること数回、そして何と言っても元気が無い。
セオリーも全く理解していない。
何がどうダメだったか、これ以上は書きませんが、相手に失礼にも思える試合展開。
3年生が殆どの相手チームとはいえ、ボロボロ。
大人と子供の違いのようでした。

ベンチも反省が必要。
トモが投手をしていてストライクが入らなくなってしまったその時。
ベンチから、“ヒロ行けるか?”と聞いてしまいました。
投手は誰もがプライドを持ってピッチングをします。
従って打者へ投球中にベンチからこのように大声で聴いてはダメです。
聞かれたヒロも即NGと意思表示しました。最悪・・・。
タイミングが遅かったりランナーに見えずらいサインも。
そもそも私が大反省すべきは、ベンチ内に呆れムードを作ってしまった。

相手チームは2点取られた後でミスをした選手がベンチで監督の前で泣くまで怒られていました。
厳しさがひしひしと伝わってきます。
それだけ徹底されたチーム。
厳しさは必要です。その分かならずその選手は得るものがあったと期待します。

一方、我々はそこまでのレベルではありません。
このような試合をやってしまった時こそ、叱るのではなく選手個々に考えて欲しい。
なぜ野球をやっているのか。

いつも言っているのは・・・
 野球はチームワーク、チームはワークは人を助け、自らを成長させてくれる。
 辛い練習は今後の人生の糧になる。それをチームメートと経験して得た団結は何にも代えがたい。


まだまだ12,3歳
これから社会に出て様々な困難があるでしょう。その時に、必ずフェニックスでやってきた辛い練習や苦労を共にしたメンバーとのチームワークの経験が生きます。
特にチームワークに活路を見出さなければ勝てない現状のフェニックスではそのような経験は必ず将来に生きます。
そう考えると、大差で負ける試合には悔しさが込み上げてくることでしょう。

そうです。試合後の練習で見せたチーム連携プレーの練習では元気にハツラツと実行できました。

前を向こう。
良い部分が無いわけではありません。

第1試合でボーンヘッドしたゴンもしっかり取り返しました。
どうしても気が焦って投手側へ突っ込んでいましたが最終打席でそれを指摘したとたんに右中間ヒット。
これはチームとしての意地のようにさえ私には見えました。


大きな課題は以下の2つ。
①3年生中心にチーム構成をしている他チームに比べて、
 1年生もレギュラーとして試合に出るチームなので、
 特に1年生の野球の理解強化が必要。2年生は当然。
②特にメンバーを思いやるプレーをする。
 チームとして同じミスを続けない。
 メンバーのミス後ほど集中する。
 連携プレーでミスがあってもその他のメンバーの連携でカバーする。
 複数の中学校の生徒から成るチームなので。
 
合言葉は、
全てのプレーはチームのために。

試合後のこの説明で、しんみりとこの言葉が選手達に染み入っていたようでした。




それにしてもトモのHRは素晴らしかった。
中学生選手個々には、中学生のうちにHRを打つ事を目標にさせています。
数多い野球経験者の中でもHRを打った経験のある選手は限られます。
誰もが打てるわけではないのです。打てない人の方が圧倒的に多いでしょう。
でも中学野球なら右中間、左中間を強い打球で破って、ベースランニングさえできれば可能です。
高校、社会人になるほど難しくなります。
今日のトモのHRはヒロの1号に続き、チーム2号になりました。
あの小さな体でもしっかりとしたスイングができれば打てるということを証明しました。
素晴らしいのは、ポテンヒットを許してしまった後にしっかりと借りを返したところ。

ちゃくちゃくと全員が目標に近づいています。






さて、次の土曜日は練習無し。
日曜日はまた公式戦です。





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3日の練習と明日の練習試合

ちょっと遅れましたが、3日に行った練習報告です。

参加
中2:タイチ、ヒロ、ユタカ、トモ、シュウ、ユウスケ
中1:リョウ、サトシ、カイ

なんとも元気のない練習でした。
そんな中、光ったのはサトシとカイ。


サトシは村上コーチが捕手をさせてみたいとのことで早い投球のショートバウンドの練習。
元々、守備練習では非凡なモノを見せるサトシ。左翼と三塁の練習をさせてきましたが、本人も捕手をやってみたいとのことで村上コーチろマンツーマン特訓。
美味い。じゃなかった、巧い。
問題はスローイング。今の肩では三塁も捕手も試合にはなりません。
強い球を投げられる事は、そのまま野球の楽しさにつながります。
そこを理解させてやるのが今後のコーチング課題です。


カイは久保田コーチがマンツーマンで打撃指導。
極端に低い姿勢で素振りをさせ、下半身を使ったスイングを特訓。
まだ野球を初めて数か月なので、見た目にはまだまだなのですが、真摯に取り組むカイの姿勢は見習うべきもの。従って素直に久保田理論も受け入れた様子。
フリーバッティングではナント、ホームラン。
守備が5人しかい居ないとは言え、外野を抜ける強い打球を打った。
しかも私のスローカーブを確実にミート!
別のある2年生が同じような打撃をしてもサードまでしか行けなかった事を考えると、ホームランにしたカイの頑張りは褒めてやりたい。



しかしながら全体的には元気のない練習となってしまいました。
彼らの最も良いところは声出しです。それが前回の試合同様だんだんと途絶えはじめてきたように感じます。
この日の練習では、キャプテンのユウタが不在だったことも原因の一つ。
そう考えると、ユウタのキャプテンらしさが板についてきたということかもしれません。






さてさて、GW締めの明日は練習試合ダブルヘッダーです。
テーマは積極性とサインの徹底で行こうと考えています。

積極性は、最近の元気の無さを払拭するため。
従来からこのチームは消極的でした。そこで練習から暴走を奨励しています。
安全な塁で止まるのは練習でもなんでもありません。どうやったら先の塁へ行けるのか、それに気付くためにも暴走は必要です。

またサインに関しては、選手達にこのように説明しています。
・あくまでもサインは私からのアドバイスであり指令である。
・従って、サインが出なくとも積極的に自らのアイデアで行動することは大歓迎。
・しかしサインが出たら必ず実行しなくてはならない。サインを見ないのは言語道断。
・常に選手自身が考え、そのイメージがコーチ陣と一致した時に最大成果を得ることができる。
・サインが出て結果失敗してもそれはそのサインを出した私の責任。
・だからサインが出たら責任から解放されると考える。

しかししかしである。
前回の試合で初回ノーアウト2塁で3盗憤死。
これはイカン。
実は3盗憤死は過去2,3年で暴走奨励してから数回起こっている。
今までの消極性から変わってきたことは良いことだが、盗塁をしないサインの徹底も必要だという事。
ここはコーチングとして考えなければいけません。


さてさて、相手は数か月前にボコボコにされた相手らしい。
どうなることやら・・・




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