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中学生野球のコーチ日記

東京で中学生軟式野球のコーチをしています。 2012年11月からは新たに1年生だけのチームで再出発。 毎週の練習日記を綴ります。

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さてさて、今日は運動会やら塾やらで参加できない選手が多く、4人。

参加
中2:タイチ、ヒロ、トモ、ユウスケ

明日はリーグ戦3位決定戦というのに、4人しか集まらない。
この地域全体で野球をやる中学生が減っている様子で、他チームでも消滅するチームや合併して存続させるチームなどが出てきています。

先週の試合の相手は正にその後者で、合併した2チームのかしらもじを配したチーム名。
そのため人数がかなり多くなっています。
試合後に練習していたので観察することができましたが、半分くらいの選手は練習に参加できなく、見ているだけでした。まるで有名学校チームの様。

その点、我がフェニックスは3年生が居ないばかりか、いつも人数ギリギリ。
従って、試合に出られないどころか来てもらわないと試合にならない。
練習にしても今日のように数人の事も多く、そこがフェニックスの良いところ。

何が良いのかと言うと、自分たちのやりたいようにできる事。
自分たちのチームであると実感できる事。
各自自身がリーダーに成らなければチームとして成り立たないという事。

しかし、しかしである。
このブログでも紹介しているように、どうも5月に入ってから元気が無い。


今日のような少人数の練習は個別練習をするには絶好のチャンス。

今日の練習にはワイルドの久保田が来てくれました。
おかげで細かな練習ができました。

振り返ってみると、練習ができなくて見ているだけになってしまうクラブチームからすると
雲泥の差があるはず。
今日の練習はそれなりに苦しい、かつ効果的な練習だったと思います。

特に、約160mダッシュをトータル4本。
これは、五藤コーチも久保田も私もやりましたが、かなりキツイ。
私は2本走りましたが、本当にへとへと。
選手達はよくやっています。

その後、個人個人での近距離ノック。これを3人のコーチが並んでやりました。
10本連続で成功したら隣のコーチからまた10本連続できるまでやるため、
トータル100本くらいは受けているでしょう。ほぼ連続に近いのでこれまたかなり苦しい。

4人で内野連携プレーも投げて走って捕球して投げて。
三遊間のゴロを三塁手が捕って一塁へ送球しながら二塁カバーへ。
送球を受けた一塁手は二塁へ送球してからホームへベースカバーへ。
二塁で送球を受けた三塁手は三塁へベースカバーに入っている遊撃手へ送球。
その遊撃手はホームに入っている一塁手へ送球。
走りながらの連携プレーなのでこれもかなり大変。

そして最後に校外6周。



本当によくやっていると思うのは私のひいき目なのでしょうか。

今日の4人は共に頑張っていました。
流石に暑いのでダレてしまう事は時折ありましたが、実際にこのメニューをこなしてみると、私も大変。



近距離からの投球をヒッティングする練習でヒロの打撃が光っていました。
以前からヘッドを返してしまう癖が気になっていましたが、この練習では必ず振り遅れるので
ヘッドが遅れて出たところでミートする感覚を得た様子。
時折わざと背中の後ろに投げます。
かなり怖かった様子ですが、怖がって腰を引いたら絶対に打てません。
私の8年間のフェニックス経験では、毎年一人をターゲットにこの練習をしてきましたが、
間違いなく過去最高の打撃です。
なぜなら、意識的に最も近いところから投げました。7mくらいでしょうか。
ヘッドを返すスイングのままでは絶対に当てられません。
時折しっかりとしたミートができた時は素晴らしいスイングになっています。
この練習は非常に効果的です。
しかし、投げるこちらもピッチャーライナーが来たら絶対に捕れない距離なので真剣です。



今日印象的だったのは、タイチが『投手はやれない』と正直に言ってきた事です。
私はわかっていました。
以前のブログでも書きましたが、今は彼には投げさせるべきではありません。
中学3年間では必ず、取り組む姿勢や気持ちに関する波があります。
その波とどうやって付き合うか、またその波をチーム事情にどのように適応させるか。
それをどうやってマネジメントするか。
ここが指導者として考えねばならない事でしょう。

問題は人数の少ないフェニックスのチーム事情です。
タイチ投手に期待するコーチも勿論います。
彼は当然その逸材です。

私は、人数の少ないこのチームだからこそ投手の気持ちを分かり合い、アドバイスを送りあえるメンバーを作るべきだと考えています。
だから、小学生時代に投手をやっていたタイチには中学1年の途中からは投手をやらせなかったのです。
同時にハートを鍛えるためにユタカに先発投手をやらせる目的もありました。
タイチには、チームメートのピッチングを野手のポジションから見て、その投手が苦しんでいる時に声をかけ、自ら『ここからは俺に任せてくれ』と言えるような選手に最初になって欲しい。
その時までは、タイチの投手は封印さえすべきかもしれません。
(別の考えの指導者もいるのでどうなるかは議論が必要)
そのような選手に誰かがなってくれれば、必ずどこのチームにも負けない良いチームになるハズです。
野球はチームワーク。チームワークは人を助け、自らを成長させてくれる。
現状で、そのような投手候補はタイチ含めて3人(+1人)。


さてさて、明日の試合。
勝てば3位ということでメダル授与となります。

人数さえ集まれば、気持ちさえ一つになれば、必ず勝てます。
つい2、3週間前に3-7くらいで負けましたが、必ず逆のスコアにできるハズです。
私は行けないのですが、少なからずハートで負けないよう期待しています。




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