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中学生野球のコーチ日記

東京で中学生軟式野球のコーチをしています。 2012年11月からは新たに1年生だけのチームで再出発。 毎週の練習日記を綴ります。

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新年

あけましておめでとうございます。
いよいよ2014年。中2のメンバーにとって中学生としては最後の1年が始まりました。
とは言っても、1年もなくて秋までの約9か月です。


彼らとはもう丸2年一緒にやってきました。
もう、細々とした指示は必要ないでしょう。
どのようなプレーをしたら、私がどのような事を言うか。もう彼らには分かっているハズ。
問題は、わかっていることを自分達で実行できるかどうか。

春には3年生になる彼らはもう大人。
期待したいのは、後輩の見本になる事。
そこから自身の成長も感じられる事でしょう。


スポーツの世界でもビジネスの世界でも、
『人に教える事ができて初めて知識』と言えます。
まだ単なる『経験』かもしれませんが、中学生の最高学年になる自覚を期待したい。


さてさて、昨年最後の練習日は練習試合でしたが、これまた"お寒い"内容でした。
彼らに自覚があるのであれば、この冬休みの間は個々人でそれぞれテーマを持って、
それなりのトレーニングを積んでいる事でしょう。


この2年間でそれなりの練習は積んできました。
その間、自覚のある選手はそれなりのレベルアップを果たしてきました。
残念ながら『やらされている』選手は自ら成長を止めていて、
そのような選手が居る事も事実です。
そのような選手間でのギャップはどうしても大きい。
指導者としてチャンスを与え続け、時にはショック療法も試してきましたが、
まだ中学生、残りの9か月で十分取り返すことができます。

チームとして集大成へ向けねばなりません。

昨年の最終日にコーチ会にて、
中2生に関しては、3月までは勝つ事に拘るポジションの固定方針を執る事になりました。
3月の大会に勝てれば、一気に全国へ行けるチャンスが開けるとの事。
こんなチャンスは今後の人生でそうそうある事ではありません。
さてさて、どこまで行けるか。

今まで、
フェニックスの練習から遠ざかると途端に各自のレベルダウンが顕著だった事を考えると、
だからこそ、この冬場の個々人のトレーニングはとても大切なのです。


そうは言っても中2。勉強も大事。
フェニックスのようなチームで野球を頑張れる選手は勉強も必ずできるようになります。
野球も勉強もそのどちらも、『考え』て、『工夫』し、『繰り返し』て、『努力』する。
全く同じです。

野球でそれなりに伸びる選手は、必ずこの4つのどれかを実践しています。
中学生の勉強も、この4つは大きな要素。
フェニックスでは常にこの4つの要素を採り入れられるように練習メニューを考えてきました。
私の練習メニュー案ノートは2年間でびっしりになりました。

プロ野球の世界でも、成功している選手は必ず進化しています。
進化するためにはこのような、4つの要素で行動しているハズです。

私の中学生時代の経験からすると、
冬場の勉強とトレーニングは、その組み合わせがとても効果的でした。
まず問題集をやるページ数または科目を決め、そこまでは頑張る。
終わったら素振りでリフレッシュ。
最初は寒いけど振っていると頭と体がリセットできる。
そこに気付いたらまた勉強へ。身体がほぐれている分だけ勉強も捗る。
最後は軽くランニングしながら勉強した内容を反芻。
全身の筋肉を動かして血液を循環させながら勉強内容を思い出す事で脳の記憶を全身でサポートするのです。
3年生になる頃には野球の練習にキチンと参加するメンバーは皆成績が伸びたように記憶しています。

努力のやり方は人それぞれなので、あくまで参考として。



とにかく。
3月に勝てる野球に取り組もう。





誤解の無いように言っておきます。

野球なんて下手でも良い。勉強だってできなくても構わない。
ただ、中学生という素晴らしい時期だあからなおさら自覚を持って欲しい。
『やらされる』人間になってはダメだ。

自分自身の個性を磨け。
良し悪しではない自分の個性を理解する事から、どうあるべきか考えて
そこへ向けてどうような対処・改善のやり方が適しているか工夫して、
その個性を持って工夫したやりかたを繰り返して、
気が乗らない時もあるかもしれないが、努力によって継続し、
その結果どうなったかを理解してまた考える。

このサイクルを体験出来たなら、
まだ中学生、結果としての学力もスポーツも今はレベルが低くても構わない。
その経験は、
人に説明できる知識となって人を生かし、必ず自分自身の財産になる。
その姿勢によって、後輩から目標にされるような人間性を持つことができる。

これが前提だと、私は信じています。
フェニックスはそのための単なる切っ掛けなのでしょう。




『自分だけで良い』と考えるのであれば野球人失格。
そのような選手は、個人競技で、しかも自分ひとりで道具も生活費も負担してくれ、
と言いたい。

以下は、私のtwitterでもリンクして紹介した記事です。
DeNA横浜ベイスターズキャプテン:石川選手
プロでは人間性の問題は即成績に表れ、試合に出場すらできなくなります。
しかしこの選手はその後、目覚ましく態度が豹変しました。
チームに元気の無い時は、ボテボテ内野ゴロでも1塁へヘッドスライディングしたり、
壁にぶつかろうが、他の野手と交錯しようが打球に食らいつく守備を徹底。
守備の深追いはよろしくありませんが、がむしゃらな姿勢でチームを鼓舞したのは明らか。
その態度があるから、この選手が他の選手に声を掛けても皆が聞いていました。
正に、理解と工夫と繰り替えしと努力。これでチームを引っ張った。
弱いプロ野球チームを応援する醍醐味の一つを発見しました。






4日(土)は永山中学校のグラウンドを使える(午前中)との事なので、
私は吉田コーチと自主トレを予定しています。
『3月に勝つ』に賛同する選手が居たら、是非一緒にトレーニングしよう。

そのかわり、
48歳のオヤジのトレーニングについてこれないようなら遠慮願います。







このブログもそろそろ長い時間を経てきました。
今までは練習履歴として継続してきました。
今後は選手達の取り組み姿勢の変化を対象にする事にします。

成長の変化として掲載されるように、選手たちには期待します。

まずは、3月の大会ですが、結果よりも大会までの準備期間の取り組み姿勢を楽しみにしています。









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